file_get_contentsの結果のステータスコードが999というのはどういう意味なんでしょう？

Question

PHPで、yahooの検索結果を取得するプログラムを作成しています。

PHP の file_get_contents でステータスコードを取得する
http://blog.manabusakai.com/2013/02/file-get-contents-status-code/

このページにあるソースを参考に、

$context = stream_context_create(array(
    'http' => array('ignore_errors' => true)
));

$html=file_get_contents("http://search.yahoo.co.jp/search?p=".$getkeyword_en, false, $context);

preg_match('/HTTP\/1\.[0|1|x] ([0-9]{3})/', $http_response_header[0], $matches);
$status_code = $matches[1];

このようなプログラムをしておりまして、通常結果の$htmlは取得出来るのですが、1日に何度も実行すうると、そのうち$htmlが取得できなくなり、結果の$status_codeには999が入ります。

この999というステータスコードは、どんなときに発生するエラーコードなのでしょう？

また、1日になんどもこのプログラムを実行していると、そのうち取得出来なくなってしまうのは、yahooの検索結果という事に理由があるのでしょうか？

ちなみに、999のエラーに成った後でも、file_get_contentsで指定したURLをブラウザで開くと、問題なく検索結果ページが表示されます。

Answer 1

「yahoo error 999」
などのキーワードで検索すると、同様の事象をいくつか見つけることができます。
http://ja.stackoverflow.com/questions/10784/python-mechanize%E3%81%A7http-error-999
https://help.yahoo.com/kb/SLN2253.html

どうやら、Yahoo!は同一IPからのアクセス回数に制限を設けているようです。

変数$http_response_headerをダンプしてみると、詳細なエラーメッセージが取得できるかもしれません。

Comments

[GiveAHand]

KiyoshiMotoki様

ああ！そんなのがあるんですね！
ただ、まさか1時間に400回もアクセスしたとは思えませんが、でもきっとこれなんでしょうね。。。

[KiyoshiMotoki]

> ちなみに、999のエラーに成った後でも、file_get_contentsで指定したURLをブラウザで開くと、問題なく検索結果ページが表示されます。

ということから、ユーザーエージェントなど、いろいろな要因によって制限の厳しさを変えているのかもしれませんね。

明らかにスクリプトと分かるアクセス元には非常に厳しい制限を設けている、とか。

[GiveAHand]

KiyoshiMotoki様

なるほど。
もうこれ以上はyahoo側の仕様なのでどうしようもないですね。

ありがとうございました！