const setx = (v) => x = v

Question

let x = 10
const addx = (a) => a + x
// also impure due to side-effect
const setx = (v) => x = v

リンク

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上記で「const setx = (v) => x = v」は、どういう意味でしょうか？
・下記と同義？
・もしそうなら、「return x = v;」はどういう意味？
・let x = 10は、何か関係しているのでしょうか？

const setx = function(v) {
  return x = v;
}

Answer 1

let x = 10
const setx = (v) => x = v

「(v) => x = v」の部分はアロー式です。

const setx = function(v) {
  return x = v;
}

これは「xにvを代入した後、xを返す」という処理ですね。
両者の処理結果は同じです。
ほかの箇所で「setx(30);」という具合に実行するとxの値が書き換わります。
「let x」は変数のスコープを限定的にとどめるための宣言です。
「let x」と「const setx」が同じブロックで宣言されているので、「setx()」で変更されるxは「let x」で宣言されたものだけに限定されるのです。

Comments

[re97]

・回答ありがとうございました

＞「let x」と「const setx」が同じブロックで宣言されているので、「setx()」で変更されるxは「let x」で宣言されたものだけに限定される
・なるほど
・スコープの話なんですね
・参考になりました

Answer 2

2つの setx （アロー関数タイプと、無名関数タイプ）は同義です。
無名関数のほうの

return x = y;

は "x = y" の評価結果として 代入後の x の値（つまり y と同じ値）を return します。
2つの setx は動議なので例えば・・・

var x;
const setx = (y) => x = y;
console.log(setx(100));

を実行するとコンソールに "100" が出力されます。

Comments

[re97]

・回答ありがとうございました