/etc/nginx/conf.d/xxx_http.confというファイルに下記のような記述があります。
rewrite ^(.*)$ https://mydomain.com$uri permanent; # SSL ONLY
rewrite ^(.*)$ https://www.mydomain.com$request_uri permanent; # SSL ONLY
1行目のrewriteでリダイレクトされるから、2行目は不要なのでは?
正規表現^(.*)$で全アドレスを対象とするならば、rewriteよりもreturnの方がいいのでは?
と思ったので、前述のrewrite2行をコメントアウトして下記の設定をxxx_http.confに書き加えました。
return 301 https://mydomain.com$request_uri;
その後、下記のようなkusanagiコマンドを実行。
bash
1kusanagi setting --fqdn newdomain.com 2kusanagi ssl --email aaa@xxx.com 3kusanagi https redirect
FQDNを変更、SSL証明書を再発行、httpからhttpsへリダイレクトをしています。
すると、xxx_http.confの中身が下記のように書き換えられました。
rewrite ^(.*)$ https://newdomain.com$uri permanent; # SSL ONLY
#return 301 https://mydomain.com$request_uri;
rewriteが2行あったのに、1行は消えてなくなった。
rewriteのコメントアウトが解除された。
return がコメントアウトされてしまった。
.confに自分で書いた設定が気づかないうちに書き換えられるのは好ましくないので、kusanagiコマンドがどこにどう影響をするのか把握しておきたいです。
man kusanagiコマンドでは
https [redirect|noredirect]
HTTPからHTTPSへの301 恒久的リダイレクトの設定を変更します。
くらいしか記述が見当たりませんでした。
kusanagiに関する技術ドキュメントも探したのですが下記URLくらいしか見つからず。
https://kusanagi.tokyo/document/
(manコマンドで出てくるのと同程度の情報しかない)
kusanagi https redirect
コマンドが単純にxxx_http.confを書き換えているだけならば、
このコマンドは実行せずに、自分でxxx_http.confを書き換えてリダイレクト関連を管理すればいいかなと思っています。
しかし、コマンドがxxx_http.confを書き換える以外にも何か行っているのならば、新規サイト作成やFQDN変更などの際には都度kusanagi https redirectを行った方がいいのかなと。
・kusanagi https コマンドが実態として何をしているのか?
もしくは、
・kusanagiの詳しいドキュメントのありか
をご存知の方がいればアドバイスをお願いします。
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