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CentOSは、主にRed Hat Enterprise Linux(RHEL)をベースにした、フリーのソフトウェアオペレーティングシステムです。

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Linuxは、Unixをベースにして開発されたオペレーティングシステムです。日本では「リナックス」と呼ばれています。 主にWebサーバやDNSサーバ、イントラネットなどのサーバ用OSとして利用されています。 上位500のスーパーコンピュータの90%以上はLinuxを使用しています。 携帯端末用のプラットフォームAndroidは、Linuxカーネル上に構築されています。

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Postfixは、電子メールサーバソフトウェアで、 メールを配送するシステムMTAの一種です。

メール

メールは、コンピュータネットワークを利用し、 情報等を交換する手段のことです。

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CentOS7.9,postfix,dovecot,mailmanの環境の親子リスト配信トラブル

Hal.

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投稿2021/02/15 10:52

編集2021/02/18 02:33

Hal.と申します。

昨年までVineLinux6(x86)の環境で365d/24h公開の自宅サーバを稼動させていましたが、VineLinuxが現実的にEOLとなってしまった為、今後のセキュリティ観点などからCentOS7.9(x64)のクリーンインストール&アップデートした環境に、旧Vineシステム全体を環境移行(マイグレーション)させました。

数々のトラブルもありましたが、こちらテラテイルにて識者の方々にご教示戴き、なんとか乗り越える事が出来ました。改めて感謝いたします。

さて、今回環境移行を行った際、パッケージシステムを変更した物が1点有ります。
メーリングリストサーバ「mailman」です。
以前Vine6の環境ではメーリングリストサーバとして古くからの「fml」を使っていたのですが、スマホやWebメール時代になった現在では文字化けなどの問題も多く、今回のマイグレーションを機にmailmanに乗り換える事にしました。

mailmanそのものへの乗り換え自体は比較的スムーズに行う事が出来、現在はpostfixadminのバーチャルドメイン配下でも何とか特に問題無く稼動できるようになりました。
このmailman自体の配信挙動に関してはローカルドメイン環境でもバーチャルドメイン環境でも変わってないと思うのですが、1点「fml」と違う挙動があり、リサーチしているのですが解が見当たりません。

<質問1>
mailmanで親子リストで配信させるとき、親mlから子mlに送信したメールが子mlで承認待ちになってしまいます。
fmlの時はこのような事は無く、携帯キャリアなど受信側で大量送信者と見なされて、若干遅配となるケースはあったのですが、mailmanでは「Hoge-ml へのmainfoo@example.com の投稿は承認が必要です」といった保留確認メールが子mlの管理者に配信され、子ml管理者が承認作業を行うまで配信が止まります。
(実際には全リスト管理権限を持つAdminユーザが承認代行をしています)
都度子ml管理者が承認せずとも、自動配信させる為にはどのようにすれば良いかご教示戴きたくお願いいたします。

子ml管理者に送られるメール。

**Info-ml@example.comで発信した場合** -------- Forwarded Message -------- Subject: Hoge1-ml への info-ml-bounces@example.com の投稿は承認が必要です Date: Sun, 14 Feb 2021 15:57:13 +0900 From: Hoge1-ml-owner@example.com To: Hoge1-ml-owner@example.com 以下のメーリングリストへの投稿は、リスト管理者の承認が必要です。 リスト: Hoge1-ml@example.com 発信者: info-ml-bounces@example.com 件名: [Info-ml 00070] テストメールです無視して下さい。 理由: このメールは投稿先が表示されていません 適当な時に以下の URL で承認作業をしてください. https://www.example.com/mailman/admindb/hoge1-ml **サーバ管理者アドレス「mainfoo@example.com」から「Hogex-ml@example.com」9つをbcc指定でメールとして送信した場合** -------- Forwarded Message -------- Subject: Hoge-ml への mainfoo@example.com の投稿は承認が必要です Date: Sun, 14 Feb 2021 17:57:22 +0900 From: Hoge-ml-owner@example.com To: Hoge-ml-owner@example.com 以下のメーリングリストへの投稿は、リスト管理者の承認が必要です。 リスト: Hoge-ml@example.com 発信者: mainfoo@example.com 件名: <連絡>example.comメーリングリストシステム 理由: このメールは投稿先が表示されていません 適当な時に以下の URL で承認作業をしてください. https://www.example.com/mailman/admindb/Hoge-ml

<質問2>
質問1の様なケースで親mlから子mlに一斉配信を行うと、その配信先の多さからか、一部の子mlへの配信が遅延します(再保留になっていたりします)。
postfix側の設定とも絡むのかも知れませんが、数分~10分程度の遅延なら無視できるのですが、人の手が入らないと配信されないのは困ります。こちらに関しても解決策をご教示戴きたくお願いいたします。

<共通補足>
尚、親mlは「Info-ml@example.com」という名称で、配下の子ml(仮に9mlとすると)「Hoge1-ml@example.com」~「Hoge9-ml@example.com」が親mlの配信先リストに入っています。
各子mlのリストには実配信されるリストメンバーが数名~30名前後入っており、リストメンバー以外からの投稿はrejectされる設定です。
その為、各子mlのリストメンバーの一員として、親ml「Info-ml@example.com」がメンバーインしてますが、このままでは永久ループに陥るため、メンバーにはなっているけれども配信先にはしない(配信しない)設定としています。
(旧fmlの際にはリストメンバーファイル「members」には入っているけれども、配信メンバーファイル「actives」からは除外してあるというパターンです)

ちなみにこの「Info-ml@example.com」の目的は、その名称通り、子mlの管理者及び全リストメンバーに、システムの計画メンテナンス予告や臨時メンテナンスの案内など、システムダウンの通知、又は、その復旧通知などを行う事を目的にしています。

必要かどうか解りませんが、以下postfix、dovecot、mailmanの各設定ファイルを追記しておきます。

postconf -n

(c) Writening - テキスト共有サービスの場をお借りしてます。 https://writening.net/page?m8QMUG

doveconf -n

(c) Writening - テキスト共有サービスの場をお借りしてます。 https://writening.net/page?YrkgEf

/etc/mailman/mm_cfg.py

(c) Writening - テキスト共有サービスの場をお借りしてます。 https://writening.net/page?zhQj4Z

2021/02/16 mailmanのGUI設定画面を追記しました。
---
mailman v2.1.15のGUI設定画面

2021/02/18 コメントにて追記しましたが、TaichiYanagiyaさまのご指摘で<質問1><質問2>共に解決いたしましたのでCloseします。
ご教示戴き、誠にありがとうございました_(_ _)_

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回答1

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質問1 のみ回答します。

リストを入れ子にした場合、子リスト の設定で [プライバシー・オプション]→[宛先フィルタ] の require_explicit_destination が「はい」になっていると、保留になります。

投稿2021/02/16 01:36

TaichiYanagiya

総合スコア12146

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Hal.

2021/02/16 01:49

TaichiYanagiyaさま、毎度素早い回答ありがとうございます。 今ほど確認してみたのですが、 http://www.example.com/mailman/admin/(ml-name)・・・ のGUI設定画面には、ご指摘の「require_explicit_destination」が無さそうに見えます。 mailman versionは2.1.15です。 GUI画面のイメージは本文に追記しておきます。
Hal.

2021/02/18 02:11

TaichiYanagiyaさま、 すみません、見落としていました。 再度ググってリサーチしてみたら「設定分類」「プライバシーオプション」「宛先フィルタ」の配下に「require_explicit_destination」が存在していました。 ご指摘通り「はい」になってましたので、一旦各子mlで全て「いいえ」に変更してテスト送信してみます。 さらにローカル環境の/etc/mailman/mm_cfg.pyを確認してみると、自分でコメントを書いてました(呆)。 目指したいSubjectのイメージは「[Infoml:0000x][hogeml:0000x]subject」 なのですが、これは可能なのでしょうか? --- #DEFAULT_REQUIRE_EXPLICIT_DESTINATION = Yes ##2021/01/03 change ##投稿にはリスト名が宛先(to, cc) に含まれてい なければならないでしょうか? ->いいえにしないとinfo-mlなどでのリスト内に再度mlを含む親mlの投稿が保留になる。 ##但し、いいえにすると親子のメーリングリスト名のうち、親(infoml)のみが表示されることになるので、info-mlでは都度承認しか無い。 ## DEFAULT_REQUIRE_EXPLICIT_DESTINATION = Yes
Hal.

2021/02/18 02:30

再度失礼しました。 先のコメントで、目指したいSubjectのイメージは「[Hoge-ml:0000x][Info-ml:0000x]subject」の誤りです。 いまほどテストしたところ親ml「Info-ml@example.com」へ送信した一斉同報メールは、ノンストップで子ml「[Hoge-ml:0000x][Info-ml:0000x]subject」として流れました。 と、併せて<質問2>での保留メール確認もしましたが、残存メールゼロ、つまり全子mlにスムーズに配信された模様です。これにより<質問2>の懸念も消失いたしました。 当初の<質問1><質問2>とも無事解決いたしました。 本当にどうもありがとうございました_(_ _)_
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