関数のオーバーロードでのこのプログラムの意味は?

Question

function add(a: number, b: number): number;
function add(a: string, b: string): string;
function add(a: any, b: any): any {
  if (typeof a === "strng" && typeof b === "string") {
    return a + " " + b;
  }
  return a + b;
}

console.log("Hello,", "World!");
console.log(1, 9);

変換後

function add(a, b) {
    if (typeof a === "strng" && typeof b === "string") {
        return a + " " + b;
    }
    return a + b;
}
console.log("Hello,", "World!");
console.log(1, 9);

なぜ、TypeScriptでは function add(a: ???, b: ???): ???;の部分を二回、別の型で宣言しているのですか?
TypeScriptの方で最初の二つの関数add()をコメントアウトしてもエラーは出ませんでしたし、変換の結果も同じでした。
二回宣言する理由はなんですか?

Answer 1

TypeScript上で型チェックをしているので、javascriptでは実行時エラーになる事をTypeScriptではコンパイルエラーで知らせてくれます。VisualStudioなどＩＤＥでは、インテリセンスが使えます。

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[退会済みユーザー]

ありがとうございます!

Answer 2

考えられる意図としては,後で,型制限をしたくなったときのために残してあるとか,型によって別の演算したくなったときにオーバーロードの定義を追加するなどが考えられますね。
コンパイルする前は静的解析が効くので,any型をコメントアウトしておけば,型安全に実装を進められるという意図もあると思います。

Comments

[退会済みユーザー]

ありがとうございます。

[退会済みユーザー]

ありがとうございます!