CentoOS 6へのsymfony 2インストールで躓いております

Question

Symfonyのインストールを試みているのですがなかなかうまく行かずに困っております．
個人的には/var/www/html/以下にsymfony プロジェクトを作成したいので（ドキュメントルートは/var/www/html/）

cd /var/www/html/
symfony new project

として作成していますがブラウザから［ip address］/project/web/へアクセスができなくて困っております．同じディレクトリにあるvendor/へはアクセスができます．パーミッションはvendor/と同じです．
よろしくお願いいたします．

環境
CentOS 6
PHP 5.6
symfony 2.8

Answer 1

Q1. /var/www/html/の直下にphpinfo.phpを作成して表示されますか？

<?php phpinfo();

Q2. Symfonyのインストールは正常に成功されてますか？

$ php app/check.php

上記のコマンドを叩いて[OK]が表示されるところまでは確認されましたか？

Q3. 下記のアドレスへはアクセスできますか？

http://xx.xx.xx.xx/project/web/config.php

また、app_dev.php, config.phpの2ファイルはデフォルトで外部IPを拒否するようになっていますので、外部からアクセスする場合はご注意ください。

Comments

[marimo.]

返答が遅れてしまい申し訳ありません．
ずっと格闘しておりました…

A1.
表示されています．```/var/www/html/```直下にphpinfo()を記述したindex.phpを作成しました所，ブラウザで確認ができました．

A2.
```
Symfony Requirements Checker
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

> PHP is using the following php.ini file:
/etc/php.ini

> Checking Symfony requirements:
............................WWW......

[OK]
Your system is ready to run Symfony projects

Optional recommendations to improve your setup
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

* posix_isatty() should be available
> Install and enable the php_posix extension (used to colorize the
> CLI output).

* intl extension should be available
> Install and enable the intl extension (used for validators).

* a PHP accelerator should be installed
> Install and/or enable a PHP accelerator (highly recommended).

Note The command console could use a different php.ini file
~~~~ than the one used with your web server. To be on the
safe side, please check the requirements from your web
server using the web/config.php script.
```
出力結果に```Your system is ready to run Symfony projects```とあることから成功している事がわかります．

A3.
```This script is only accessible from localhost.```と出力されました．

これは```app_dev.php```と```config.php```のデフォルト設定を変更する必要がある，という認識でよろしいのでしょうか？

[ucan-lab]

app_dev.php, config.phpは開発用なので、運用では一般ユーザーにはアクセスされたくないファイルです。

開発中はif文に書かれているIPアドレスの配列に自身のIPアドレスを追加するかif文をコメント化してアクセスできるようにしておきましょう。

まずはapp_dev.phpを動かせるようにしたいですね。

[ucan-lab]

補足ですが実際の運用ではweb/をドキュメントルートとする必要があるのでvendor/にアクセスできてしまうのは逆にまずいです。
パーミッションで気にしておきたいのはapp/cache, app/logsです。
これもチェックコマンドでokが返ってきているのでパーミッションも大丈夫だと思われます。

[marimo.]

自分の理解を２点ほど確認させていただきたく思います．

・app_dev.php，config.phpは開発用とのことですが，どのように使っていくのでしょうか？（app_dev.phpとconfig.phpの違い，その役割について）

・app_dev.phpはローカル開発環境でしか参照することはできないのでしょうか？
今はローカルではなく「さくらVPS」でSymfony2をインストールしている感じです（Symfonyの練習で遊んでいるだけです）

[ucan-lab]

A1.
config.phpはブラウザ上でapp/check.phpの結果を確認できる画面です。
app_dev.phpはプロファイラという非常に便利なツールが使えます。
あと、テンプレートファイルを更新してもキャッシュクリアせずに反映されるので、開発時は重宝します。

A2.
2つのファイルの中身を確認していただきたいですが、
array('127.0.0.1', 'fe80::1', '::1')、つまりローカル以外のIPアドレスは403エラーを返すようになっています。

ステージング環境ではここに自分のIPを追加してアクセス出来るようにする必要があります。

[ucan-lab]

$ php app/console debug:router

上記のコマンドでルーティングのチェックが行えます。

Path: / のルートが存在しなければhttp://xx.xx.xx.xx/project/web/のルートは404エラーになると思います。

[marimo.]

回答が遅れてすいません。
今の自分の環境にはスマホしかネット環境がないものでして…

完璧な理解とは行かないまでも基礎的なもののつかみくらいは理解ができたように思います。あとは調べてみようと思います。
ありがとうございました。