条件式の優先順位について

Question

const isFizzinteger = !fizz_num || fizz_num < 99 ;こちらの構文に疑問があり、質問させて貰いました。
fizz_numの値が仮に、「10」だった場合、isFizzintegerは「true」になりますが、!fizz_num || fizz_num > 99 この形だと「false」になります。ここで疑問があるのですが、!fizz_numの段階でfalseになっているにも関わらず、何故2番目の条件式が優先される結果となるのでしょうか。
ここの部分がいまいち分からない為、どなたかご助言頂けましたら幸いです。

Comments

[Zuishin]

テルグ語の「లేదా」または英語の「or」の意味はわかりますか？

[Zuishin]

なるほど、そういうレベルでなく日本語からわからなかったと。「または」を聞けば良かったですね。

Answer 1

「または」の概念が理解できてないんですかね？
||は左項か右項の少なくともどちらか一方が真なら真で、両項とも偽の場合だけ偽です。

左項	右項	結果
偽	偽	偽
偽	真	真
真	どっちでも	真

左項が偽の場合、結果は右項と同じです。

（なお、左項を評価した段階で真だと分かると、右項の値にかかわらず結果は真なので、右項は評価されませんとか、真や偽はtrue falseとは限らないとかいろいろあります）

Comments

[ruuuu]

ご回答ありがとうございます。
> ||は左項か右項の少なくともどちらか一方が真なら真で、両項とも偽の場合だけ偽です。
少々「||」の意味を勘違いしてしまっていました...
表の部分、分かりやすく助かりました！

Answer 2

falseになっているにも関わらず、何故2番目の条件式が優先される

or(||)は前から順番にtrueになるまで条件マッチを行います
trueになったらその後の条件は評価されません
命題のケースですと第1条件がfalseなので第2条件の評価が有効になります

Comments

[ruuuu]

ご回答ありがとうございます。
> or(||)は前から順番にtrueになるまで条件マッチを行います
trueになったらその後の条件は評価されません
こちら、そういうことだったのですね...
勉強になりました。