Swift completionHandler クロージャーの自作のやり方

お世話になっております。

swiftでどうしてもわからないことがあります。
completionHandler,クロージャーの自作
の仕方についてです。
この二つの違いがよくわからないので二つともタイトルに書かせていただきました。

swiftでコードを書いていて何の処理が確実に終わった後に処理をさせたい時が多々あります。

Appleから用意されているメソッドにはたまにcompletionHandlerがついていてその中に書けばいいのですが、自分で作った関数にcompletionHandlerをつけるにはどうすれば良いのでしょうか？
導入しているライブラリにcompletionHandlerが実装されているものがあるのでSwiftで書けるということはわかっています。

いろんなキーワードで調べてみたのですが、ピンとくるものがありませんでした。

少しだけjavaScriptをやったことがあるのですが、javaScriptだとかなり簡単に書けたような気がします。

completionHandlerもしくはclosureの基本形のようなものを教えていただきたいです。
ご回答いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

基本的に、作成する関数Aの引数に関数Bを与えて、A内で処理が終了したタイミングでBを呼び出す
と言う形になります。
非同期の場合には、Bを呼び出す際に非同期になるようにすれば良いです。

参考となるのは、本家ドキュメント
https://docs.swift.org/swift-book/LanguageGuide/Closures.html

sortを例に説明をしています。

swift
1func backward(_ s1: String, _ s2: String) -> Bool {
2    return s1 > s2
3}
4var reversedNames = names.sorted(by: backward)

sortなので、sortの中で以下のように呼び出すことになると思います。

swift
1 if (by(s1,s2) {
2 } else {
3 }

定義については、以下が基本

Closure Expression Syntax

Closure expression syntax has the following general form:

swift
1{ (parameters) -> return type in
2    statements
3}

以下のようなサンプルも記載があります。completionを引数Pictureを伴って呼び出すと言う引数を定義し、内部でdownload終了後に実際に呼び出している物です。

swift
1func loadPicture(from server: Server, completion: (Picture) -> Void, onFailure: () -> Void) {
2    if let picture = download("photo.jpg", from: server) {
3        completion(picture)
4    } else {
5        onFailure()
6    }
7}