まずなぜMVCに分けるのかということについて
別にMVCに分けるとエラーが起きないわけでも、画面のデザインが綺麗になるわけでもないのですが
MVCに分けることでコードを綺麗にし、人間にとってわかりやすいように分離するという役割があります。
その上で質問のマイページの例で言うと例えばMVCではなくVを使わずMCの場合
いろいろ省いてて適当なコードですが
swift
1// モデル
2var userModel: UserModel?
3
4var userName : UILabel = UILabel()
5var userIcon : UILabel = UILabel()
6var userFollower : UILabel = UILabel()
7
8override func viewDidLoad() {
9 super.viewDidLoad()
10 userModel = UserModel.findId(1)
11 userName.text = userModel.name
12 userIcon.image = userModel.icon
13 userFollower.text = String(userModel.FollowerCount)
14
15 view.addSubview(userName)
16 view.addSubview(userIcon)
17 view.addSubview(userFollower)
18}
といったようにController内(正確にはViewControllerですが、、)でUserModelからデータを取得しさらにデザインも管理するといった方法と
swift
1// モデル
2var userModel: UserModel?
3// カスタムビュー
4var userView : ProfileView = ProfileView()
5
6override func viewDidLoad() {
7 super.viewDidLoad()
8 userModel = UserModel.findId(1)
9 userView.data = userModel
10 view.addSubview(userView)
11}
のようにViewとControllerを分けて管理するのでは分けて管理した方が見やすくなくだろうというのがMVCに分けるメリットだと思います。
ただ上のようなシンプルなコードの場合は無理して分離しなくてもそこまで見やすさも変わらないので、好みによるところもあるかと
ただ例えばフォローボタンを実装したとき、コメント機能をつけたときと、内容がより複雑になるにつれてだんだんとMVCに分けることでその効果を実感できるようになるのかなと