CentOS7.2でのロードバランサの設定方法

Question

お世話になります

さくらのクラウドでのロードバランサの設定をCentOS7.2でしたいです
公式の説明はCentOS6.7向けのものしか用意されていません。

御存知の通りCentOS7からネットワークまわりの機能がガッツリ変わっていて
CentOS6.7向けの方法をCentOS7.2で実行しても設定できません

以下のCentOS6.7の設定方法をCentOS7.2向けに翻訳できる方いらっしゃいますでしょうか

ロードバランサ設定方法
http://knowledge.sakura.ad.jp/beginner/3529/

$ vi /etc/sysctl.conf
net.ipv4.conf.all.arp_ignore = 1
net.ipv4.conf.all.arp_announce = 2
$ sysctl -p

↑これは成功します

$ /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-lo:0
DEVICE=lo:0
IPADDR=仮想IPアドレス
NETMASK=255.255.255.255
$ ifup lo:0

以下のエラーになります
Could not load file '/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-lo:0'

$ nmcli c add type ethernet ifname lo:0 con-name lo:0
$ nmcli c modify lo:0 ipv4.addresses "仮想IPアドレス/24"
$ nmcli connection up lo:0

以下のエラーになります
Error: Connection activation failed: No suitable device found for this connection.

ifcfg-lo:0の設定をCentOS7.2用に変換できる方
ifcfg-lo:0の増やし方をご存知の方、ご教授いただけたら幸いでございます

Answer 1

ロードバランサーの設定というよりも、ロードバランサーで Direct Server Return を使うためのバックエンドサーバーの設定ですね。

nmcliでloopbackは変更できない？を見ると、lo インターフェースは NetworkManager の管理外だそうです。
何かしら設定すれば NetworkManager でもできるのかもしれませんが、従来の /etc/init.d/network を使う方法はどうでしょうか。

(/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 などに以下を追加)
DEVICE=eth0

(/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-lo に以下を追加)
TYPE=loopback
IPADDR1=仮想IPアドレス
PREFIX1=32

# systemctl stop NetworkManager
# service network start

(うまくいけば、NetworkManager を無効にし、network を有効にする)
# systemctl disable NetworkManager
# chkconfig network on

Comments

[tesopgmh]

ありがとうございます！
項目を追加したところ以下のエラーが出て「service network start」が失敗してしまいました
starting network (via systemctl):Job for network.service failed because the control process exited with error code. See "systemctl status network.service" and "journalctl -xe" for details.

「/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-lo」を「/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-lo:0」などに変更してみたりしてみましたがだめでした

もしかすると私がイジクリまわした後だからエラーが出ているのかもしれません
今一度CentOS7.2をインストールしてクリーンな状態で試してみたいと思います
試しまして再度ご連絡いたします！ありがとうございます！