クロージャーの使い方

Question

JavaScriptなどで、クロージャーを定義できるかと思うのですが、
どういった場合にクロージャーをつかっているのでしょうか？

シンプルにコードを書きたいので、関数内に、関数を定義することはあまりしたくないのですが。。

どういったシチュエーションでクロージャーを使っていらっしゃるのでしょうか？

Comments

[argius]

ryls-nmmさんの書かれているように、Clo"j"ureはLISP系言語の名称です。タグには"クロージャ","JavaScript"辺りを付けるとよろしいかと思います。

Answer 1

static 変数がわりとか

function counter(){
    var count = 0
    return function(){
        return count++
    }
}

あとその関数内でしか使わないコード（再帰関数だったり）を外側に出すとややこしいので関数内においたりですね

forEach や コールバック関数を作って渡すなどもありますね

!function(){
    ;[1,2,3].forEach(e => console.log(e))
    
    setTimeout(e => console.log(e), 1000, "abc")
}()

それと closure です
clojure だと lisp 系の関数型言語のことになってしまいます

Answer 2

外部ファイル全て（特にライブラリはマスト）です。
Node.jsのrequire等ではcommon.jsという手法に従っているので、
意図しないグローバル汚染を避ける事が出来ます。

JavaScriptは構造上の欠陥で、
外部ファイルを読み込む度に何かしらのグローバル汚染が発生します。
クロージャーを使わない場合これは避けることが出来ないので、無用なグローバル汚染を避ける為に仕方なく使う必要があり、JavaScriptの弱点となっています。

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個人的にはAltJSを使う事をおすすめします。

$ npm install -g coffee-script
$ cat test.coffee
hoge = 123
$ coffee -c test.coffee
$ cat test.js
// Generated by CoffeeScript 1.10.0
(function() {
  var hoge;

  hoge = 123;

}).call(this);

このように特に気にせずともクロージャーで包んでくれるので副作用を極力減らしたコードが利用出来ます。

Answer 3

もう、jQueryなんかつかうと、意識していなくてもクロージャ使いまくりです。
jQueryは息を吐くようにクロージャ使います。

Answer 4

クロージャーを使えばグローバル空間の汚染を最小限に留めることが出来るので、
コードが膨大な量になった時のトラブルが起きにくくなります。