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Subversion

Subversionは、使い方はCVSによく似た、CVS(Concurrent Versions System)を改良したバージョン管理ツールです。

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subversionのインポートで大量ファイルを誤送信

redara

総合スコア344

Subversion

Subversionは、使い方はCVSによく似た、CVS(Concurrent Versions System)を改良したバージョン管理ツールです。

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投稿2016/03/09 05:25

subversionのインポートコマンド実行時にディレクトリ名を指定し忘れ、
カレントディレクトリの大量ファイルを誤インポートする処理を走らせてしまいました。
幸いにもしばらくしてからですが途中で気付いてコマンドをキャンセルしたところ
インポート自体はされなかったようなのですが、
転送用の一時ファイルなどがSVNサーバーのどこかに残っていないか気持ち悪いです。
(誤送信したファイルの中にSSH用の秘密鍵なども含まれていました)
このような場合、一般的にファイルがサーバーに残ったりするものでしょうか。

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ベストアンサー

いまどきのSubversionサーバ (バックエンドDBがfsfsである) で、サーバプロセスがちゃんと機能しているようであれば、安心してください、サーバにファイルは残っていません。

SubversionのバックエンドDBであるfsfsの構造上は、ファイルは一時的にtransactionstxn-protorevs というディレクトリに格納されます。
importやcommitが完了するか失敗すると、上記フォルダの中身は掃除されます。

もし fsfs 自体を読む機会があれば、subversionのfsfsの内部構造を読んでみた をどうぞ。

投稿2016/03/09 09:17

matobaa

総合スコア2493

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matobaa

2016/03/09 09:30

念のためですが…… もしサーバ側に[事前コミットフック](http://svnbook.red-bean.com/en/1.7/svn.reposadmin.create.html#svn.reposadmin.create.hooks)が設定されていたら、そこでトランザクションが完了する寸前のファイルを掴むことができます。 まずファイル送信前に start-commit が実行され、ファイルを全部送信し終わったら pre-commit が実行され、コミット後に post-commit が実行されます。なので、インポートすべきファイルを転送中に取り消したのであれば pre-commitはまだ発火していないので大丈夫なはず。
matobaa

2016/03/09 09:33

さらに念のためですが…… 通信経路の途中でログを取っていたりしたら、そこにログが残ってしまう可能性は否定できません。セキュリティ観点で proxyを通る通信はまるごとログを取ってます、とかいうことはあり得る。
redara

2016/03/10 07:34

細かい所まで補足をありがとうございます。 大変たすかります。 リンク先の記事も参考にさせていただきます。 ひとまずすぐに分かるようなところには残っていなさそうなので安心しました。
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