rails ログイン機能のform_forの作りについての疑問

Question

railstutorialのログイン機能実装のところで、

例えば、ユーザー登録とかのformでは、

<%= form_for(@user) do |f| %>
とすることで、
「フォームのactionは/usersというURLへのPOSTである」と自動的に判断する。

と書いてあります。

ログインのformの場合、

<%= form_for(:session, url: login_path) do |f| %>
となって、

/loginというURLへのpostである。ということはわかるんですが、最初の「:session」は何を指定しているのでしょうか？

Answer 1

最初の「:session」は何かを指定しているというより
宣言しているといったほうが分かりやすいかもしれません。

railstutorialから引用ですが、

セッションフォームとユーザー登録フォームの最大の違いは、セッションにはSessionモデルというものがなく、そのため@userのようなインスタンス変数に相当するものもない点です。従って、新しいセッションフォームを作成するときには、form_forヘルパーに追加の情報を独自に渡さなければなりません。

form_for(@user)
Railsでは上のように書くだけで、「フォームのactionは/usersというURLへのPOSTである」と自動的に判定しますが、セッションの場合はリソースの名前とそれに対応するURLを具体的に指定する必要があります。

form_for(:session, url: login_path)

とあります。

太字のところの通り、リソースの名前として:sessionを指定しています。

後の方で
SessionsController内で

user = User.find_by(email: params[:session][:email].downcase)

という記述があると思いますが、params[:session][:email]で指定する:sessionの名前を宣言しているだけだと思います。

なので

form_for(:sessionaaaa, url: login_path)

とか訳の分からない名前をつけても

user = User.find_by(email: params[:sessionaaaa][:email].downcase)

とかすれば動作はするはずです。 なんでもいいんです。

Comments

[k.m.m.m]

そこにはリソース名を書かなければいけなかったのですね>_<
わかりやすい解答ありがとうございました！