ioctlの第3引数がドライバ側の受取で「unsigned long arg」である件

Question

お世話になります。
どなたか完結にお答えを頂けると助かります。

fedora32で64ビット側に振っている状態で、

標準関数：int ioctl(int d , int request , ...);
の第3引数はchar *を使用するとして、

ドライバ側の
struct file_operations {
※途中略
long (*unlocked_ioctl) (struct file *, unsigned int, unsigned long);
※以下略
};
の「unlocked_ioctl」の第三引数「unsigned long」にアドレス(ポインタ)として引き受けられる理由が知りたいです。

64bitなのでアドレス幅も64bitですよね？
なのに何故「unsigned long」で受けられるのでしょう？？

以上、宜しくお願いします。

Comments

[dodox86]

64ビットLinuxでのunsigned longは32ビットではなく、64ビットです。たぶん、ここから誤解が生じて質問が出ていることと思います。（そしてy_waiwaiさんの回答へとつながるかと）

[Big-Papa]

ありがとうございます。
思い込みでした。

Answer 1

単にビット幅が同じなので、ポインタでも受け渡しできる、というだけのはなしです。
ファンクションにより、内部でunsined longとして解釈したり、ポインタとして解釈したりします

Comments

[Big-Papa]

ありがとうございます。
unsined longが32bit幅だと思い込んでいました。

Answer 2

#include <stdio.h>

int main()
{
  printf("%zu %zu", sizeof(char*), sizeof(unsigned long));
}

64bitシステムでは 8 8 が出力されるはずです。

Comments

[Big-Papa]

早速のご回答ありがとうございました。
納得です！！