alp = alp + iのalpを足す理由

前提・実現したいこと

AからG迄のアルファベットをランダムに取り出し、それ以外のアルファベットを出力させる

alp = alp + i

で、iにalpを足す理由、役割がわかりません。

該当のソースコード

Python
1import random
2ALP = ["A",
3       "B",
4       "C",
5       "D",
6       "E",
7       "F",
8       "G"
9       ]
10r = random.choice(ALP)
11alp = ""
12for i in ALP: 
13    if i != r:
14        alp = alp + i
15print(alp)

試したこと

alp = alp

では予想通り何も出ず。

alp = i

では一つ前のアルファベットが出力されるだけでした。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

行動規範の内容に同意します

回答2件

ベストアンサー

元の回答

`i` に`alp` を足す役割

+ は文字列を連結します

この場合、alp + i は、
変数 alp に元から入っていた文字列に ALP から取り出した文字列 i を連結して
変数 alp に代入しています

`i` に`alp` を足す理由

= で変数に代入を行うと
変数に元から入っていた値は上書きされてしまうためです

`i` に`alp` を足さないとどうなるか

alp = alp これは変数に元から入っている値を代入しているので、
結果として変数の値は何も変化しません

alp = i これは常に変数 alp の値を ALP から取り出した文字列 i で上書きしてしまうので
最終的に alp は ALP の最後の要素になってしまいます

追記

if i != r
のところで i から r が引かれて
alp = alp + i
で r を引いたアルファベットが連結して alp に上書きされるって事で大丈夫ですか？

「i から r が引かれる」のではなく、
i が r と同じ文字列でない場合だけ
alp に i が連結されて alp に上書きされます

投稿2020/07/24 04:12

編集2020/07/24 05:26

y_shinoda

総合スコア3272

Beginner_Boy

2020/07/24 05:20

返信遅くなってすみません。 if i != r のところでiからrが引かれて alp = alp + i でrを引いたアルファベットが連結してalpに上書きされるって事で大丈夫ですか？

ForestSeo

2020/07/24 05:27

@Beginner_Boy >if i != r のところでiからrが引かれてここは、i が r と違う場合、です。 >alp = alp + i でrを引いたアルファベットが連結してalpに上書きされる i が r と違う場合に、アルファベットを連結してalpに上書きします。ちなみに alp = alp + i は alp += i と書けます。