Arduinoにスピーカをつなぐとなんで音が鳴るんですか？

Question

単純な質問かもしれませんが、音を出すために下記のようなコードを見つけました。

#define Sound 9 void setup() {  pinMode(Sound, OUTPUT);} void loop() {  digitalWrite(Sound, HIGH);  delay(2);  digitalWrite(Sound, LOW);  delay(2);}

よくは分かりませんが、電気をただ連続で流したり消したりしてるだけに思います。それだけで音になるのですか？

Answer 1

スピーカは電気が流れるとコーン（真ん中の丸やつ）が前に出る仕組みになっています。磁石が真ん中にあり、その前に電磁石があり、電気が流れると磁石と電磁石が離れようとする力でコーンが動いて空気の振動を作っています。人に聞こえる音が、20Hz~20kHzと言われています。つまり、１秒間に20回〜2万回（1k = 1000）までを聞くことができます。
質問者さんのコードは下記のdelay(2)で音程が決まっています。

void loop() {  digitalWrite(Sound, HIGH);  delay(2);  digitalWrite(Sound, LOW);  delay(2);}
2/1000秒 = 500Hz 

Comments

[TaMaMhyu]

スピーカーの仕組みと音の原理そのものですね。