エクセル マクロでのVlookupについて

Question

いつも大変お世話になっております。
久々の質問になります。

以前、関数にて作成した表をマクロを使用して再作成しようと思っているのですが
Vlookupで作成したものをどうやってマクロで作り直すかが分かりません。

ネットで、検索してみたところVBAでもVlookupが利用可能とはなっているのですが
イメージが湧きません。

シート名：１０月
![

シート名：車検証データシート(d)

◆受付番号の「－08」と最大積載量一覧表の整理番号を照らし合わせて現状ではVlookupで
作成してます。
=VLOOKUP(M14,'車検証データシート(d)'!$D$4:$E$13,2,FALSE)
⇒ここを、VBA化したいです。

◆車両番号に、ついては便利上手入力です。（月前半は「－０１」を「1234」が使用するが中１日だけ別車両が使用することもあるため（現状では、どれが来たかまでは分からないので積載量によって変更しています）
が、今後のためとりあえずVlookupで取込み変更したいとこだけ手動で変更するようにしようかと
思ってます。

◇青枠は、現状ではIF文なのでここは自力でVBA化は出来るかと思ってます。

なので、VlookupのVBA版を実現したいので一部のみでも良いのでご教示願います。
宜しくお願い致します。

Answer 1

VLOOKUP関数は、VBAから"Application.WorksheetFunction.VLookup"というように呼び出すことができます。
ワークシート関数(Excelのセルに書く関数）との違いは、"M14"や"'車検証データシート(d)'!$D$4:$E$13"といったセル、セル範囲をVBAのオブジェクトで表す必要がある事です。
VBAのコードは、以下のようになります。判りやすいように、変数名には日本語を使いました。

 ' =VLOOKUP(M14,'車検証データシート(d)'!$D$4:$E$13,2,FALSE) に相当するコード例
 ' "’”から後は、コメントです。 
 ' 必要な変数を宣言する
 Dim 検索する値 as Range, 検索する範囲 as Range, 検索結果 as String, 車検シート as Worksheet
 ' オブジェクトに代入するには、set オブジェクト = 値 と書かないといけない。
 set 車検シート = Worksheets("車検証データシート(d)") #車検証データシート(d)のワークシート
 set 検索する値 = Range("M14").Value # セル M14 の内容（値）
 set 検索する範囲 = Range(車検シート.Range("D4),車検シート.Range("E13"))
 ' Range関数で左上隅と右下隅を引数にすると、セル範囲が返ってきます。単にRangeとすると、
 ' 今表示しているワークシートの中のセルになります。今回は車検証のワークシートの中のセル範囲を
 ' 得るために、引数が、"車検シート.Range()"というようになっています。
 ' 次の行が、Vlookupを使っているところです。
 検索結果 = Application.WorksheetFunction.VLookup(検索する値,検索する範囲,2,false)

おおまかな雰囲気は、わかっていただけるでしょうか？

Comments

[cat_junko]

返信が、遅くなり申し訳ございません。
上記の方法で、解決することが出来ました。
質問を、載せた後再度やってみたところ出来たのですがなんとなく
一瞬止まったようになり結果が表示されたのですが今回のやり方だと
そのレスポンスの遅さもなく素早く表示することが出来ました。
一つが、解決できたので全データに反映出来るようforNextで作成しなおしました。
無事、全データに対応出来るようになりました。
ありがとうございました。
また、宜しくお願い致します。

Answer 2

マクロでVLookupを入力する方法と、配列に対してVlookupを使う方法があります。

前者は、RangeのValueではなく、Formulaに関数を入れればできますし、後者はApplication.Worksheetfunction.Vlookup(配列,検索値,以下略)とします。

セル範囲はそのまま配列に代入できます。

==出先から帰ってきましたので以下にサンプルを追記します==

例えばこういう表がSheet1にあって、

次のコードを実行すると、「は」が表示されます。

Sub サンプル()
    Dim 配列 As Variant
    配列 = Sheets(1).Range("A2:B8")
    MsgBox WorksheetFunction.VLookup(3, 配列, 2, False)
End Sub

後は色々いじってみてください。

Comments

[cat_junko]

返信遅くなり申し訳ございませんでした。
上記のコードでも、やってみました。
同じ結果を、得るのでも色々なコードの書き方があるんですね。
用途に、合わせて使い分けていきたいと思います。
ありがとうございました。
また、宜しくお願い致します。

Answer 3

VBA版のVlookupはこれが参考になるかと思います。
参考ページ

あと「Office田中」でググってみてください。

ちなみにVBAでセルにExcel関数を埋める事も出来ますので
そちらも調べてみると良いかもしれません。

Comments

[cat_junko]

返信遅くなり申し訳ございません。
上記のサイトは、よく見ていたのですが参考ページにたどり着いたことは
なかったかもしれないです。
こんなに、VBA内で使用できる関数があったんですね。
よく使うものだけでも色々いじって勉強したいと思います。
ありがとうございました。