ローカルでのgit環境作成方法

Question

ローカル内で完結するgit環境を作成したいです。
あまりよくわかってないので、どこがダメなのか、何が必要なのか教えてください。

今やろうとしていることは、
windows 10 のPC内のあるフォルダをリポートリポジトリとして作成して、
別のあるフォルダをローカルリポジトリとして作成して、
cloneからadd、commit、pushですが、cloneする前段で躓いております。

git config --global user.name "aaa"
git config --global user.email "[e-mail]"
(そもそもconfig設定必須？)
mkdir local_r
mkdir remote_r
git add origin C:\work\git_practice\20200612\remote_r.git
fatal: not a git repository (or any of the parent directories): .git

もしかしてgit initが必要かと思ったので、

git init
git add origin C:\work\git_practice\20200612\remote_r.git
fatal: not a git repository (or any of the parent directories): .git

やはり同じ結果です。
そもそもリモートリポジトリの作り方が根本的に誤っているような気がしてますが、
ローカルPC内に作成する方法が調べてもあまり出てこないので、教えてください。
（git init --bare --sharedみたいなことをしている記事が見つかりましたが、コレが解なのか、いまいち腑に落ちてません。）

よろしくお願いします。

Comments

[kabayan55]

git initは必要です。not a git repository とのことなので、git initがおそらくうまくいっていません。
git init と打つと、おそらくどこのリポジトリかメッセージに出てくると思うのですが、どう出力されていますでしょうか。以下、例です。
$ git init
Initialized empty Git repository in C:work/git_practice/20200612/remote_.git/

$ git init リポジトリ名
とリポジトリを指定することもできます。

--bare --shared は別の話ですね。それぞれ「git init --bare」「git init --shared」で検索してみてください。

[roku28632]

git init した結果は下記になります。
C:\work\git_practice\20200612\remote_r.git>git init
Initialized empty Git repository in C:/work/git_practice/20200612/remote_r.git/.git/

[退会済みユーザー]

リモートリポジトリはどうやって作成しましたか？
現状だと、remote_r.gitというリモートリポジトリのディレクトリをどうやって作ったかが見えません。

[roku28632]

リモートリポジトリですか、
やったのはフォルダ作って、git initしただけです。
リモートリポジトリを作るのになにか必要なのでしょうか？

[markey]

git initした結果表示されているパスをoriginとして指定するのが正しいです。
なので、

git add origin C:/work/git_practice/20200612/remote_r.git/.git/

だと思います。

[roku28632]

教えていただいいた通り、.gitを指定したらコマンドが実行できました。
そもそも私のほうの記載が誤っていたのですが、
git remote add origin C:/work/git_practice/20200612/remote_r.git/.git/
ですね。(remoteが抜けていた)

Answer 1

やり方はいろいろありますが、一番簡単なのは、

1. リモート役のレポジトリをbareで作成
2. 1.で作成したレポジトリをcloneしてローカル役のレポジトリを作成

です。

$ git init --bare remote_r.git

$ git clone remote_r.git local_r

roku28632さんがやられているように、ローカル役のレポジトリをinitで作ってから、remote addするのでもできるはずです。
(git remote addではなく、git addで実行しているからエラーになっています。)

Comments

[roku28632]

すいません。
記載が誤ってました。
実際はgit remote add origin C:\work\git_practice\20200612\remote_r.git
ってしてます。
ということは、上の方が回答してくれているように、git init した際にできる .gitの方で
git remote add origin C:/work/git_practice/20200612/remote_r.git/.git/
とするのが正しいやり方だったのですかね。
実際やってみたらうまくいって、git remote -vでoriginが確認できました。
git init で生成された.gitのフォルダが本体になって、この配下にファイルが追加されていくイメージでしょうか？

[roku28632]

あと、教えてもらった--bare方も試してみて気がついたんですが、そもそも、事前にmkdirでフォルダ生成しておく必要ないんですかね。もしかして。
リモートリポジトリ用のフォルダ自体をgit init --bare フォルダ名という感じで作成するのが一般でしょうか？

[bsdfan]

先にディレクトリを作るかは、人それぞれじゃないでしょうか。私はbareレポジトリはだいたいgit initで作って、それ以外は先にディレクトリ作っている気がします。

[bsdfan]

--bareをつけずにinitした.gitのあるレポジトリをリモートにすると、通常のやり方ではpushできないのでやめた方がいいです。

[roku28632]

ありがとうございます。
教えていただいた方法でやりたかったことができました。

git init --bare remote_r.git
git remote add origin remote_r.git
git clone remote_r local_r
copy nul test.txt
git add test.txt
git commit -m "test"
git push
git clone remote_r local_r2
local_r2でtest.txtを確認できました。
ちなみになんですが、pushした後に、remote_r.gitで
where /r . "test"とpushしたtest.txtを探したのですが、見つかりませんでした。
リモートリポジトリにpushしたファイルというのはリモートリポジトリ側では
ファイルの実態として確認できないものでしょうか？（バイナリとか別の様式になっているのでしょうか？）

[bsdfan]

git remote add origin remote_r.git
は、どこでやったのかよくわかりませんが、git cloneをするなら、手順としては不要ですね。

ファイルの実態については、bareレポジトリとnon bareレポジトリの違いについて勉強されたらいいと思います。bareレポジトリでは、ワーキングディレクトリを持たないので、ファイルの実態はできません。(objファイルの中で管理されます)

[roku28632]

なるほど。
大本のリモートリポジトリとして認識するのに、git remote add origin remote_r.gitが必要なのだと思ったのですが、git init --bare だけで、リモートリポジトリにできるのですね。
（実際やってみたらできました。）
ちょっと勉強不足な部分が多いのでもう少し勉強してみます。
ありがとうございます。