FactoryBotでいう、フィクスチャについて

Question

FactoryBot はフィクスチャのツールです。
という説明があったのですが、フィクスチャを検索してもあまり理解できるものがありませんでした、、

Rails フィクスチャとはなんですか？

ちょっとそもそものパターンが違うのかもしれませんが、

YAML形式のデータをデータベースに流しこむための仕組みのことです。

テーブルを作成しただけでは、データを取得する際に確認したりするのが
効率が悪くなったりしますので。
そのためにテストデータを準備する必要があり、フィクスチャ機能を使います。

このようにかいてありましたが、これもわかりませんでした。

特に、FactoryBotとフィクスチャの関係について教えて頂けると嬉しいです、、

Answer 1

Railsが標準で用意しているテストデータを作成するための機能が「Fixture(フィクスチャ）」。
フィクスチャの代替のgemとして「FactoryBot」が位置付けられているようです。

テストを行う時には、本番データを使うわけにはいかないのでテスト用のデータベースを用意して作業を行います。

テストが必要なケースパターンは膨大にあると思いますが、１回テストをした後、元の状態から変わってしまったデータを手動で元へ戻して・・・を何百回、何千回と繰り返すのは大変です。
そこで、テストの前提となるデータをフィクスチャやFactoryBotで用意しておき、テストケース実行前に投入して、次のテストケースが始まるまでに自動で元のデータへ戻して次のテストを実行。これを繰り返すことで楽にテスト結果を得ることができるようになります。

Comments

[mika2002]

ありがとうございます！すごく分かりやすかったです。