HandlerのpostDelayedとTimerのscheduleの違い

Question

HandlerのpostDelayedとTimerのscheduleの使いどころのようなものはあるのでしょうか？
ノンプログラマーなので「一般的によくこういう風に使っているよ」というのがあれば教えていただけませんでしょうか・・・。

SurfaceView内での描画において経過時間に応じて変化をつける時と、さらにこのSurfaceViewをaddContentViewして表示する時に遅延処理をしようと思っています。どちらでも思ったようには動くのですが、何か違いというか気を付ける点というかあるのでしょうか？

Answer 1

Handlerはインスタンス化したスレッドに処理を送るためにあり、Timerは一定時間後や一定間隔といった条件を満たすと別スレッドで処理をするものです。

そのため、HandlerはpostDelayedしたスレッドと処理を行うスレッドが異なることがあります、これにより非同期スレッドからUIスレッドへ処理を送るようなことが可能になります。

よく見かけるのはUIスレッドでHandlerをインスタンス化し、非同期スレッドからpostをすることで非同期スレッド-UIスレッドへのスレッド間通信ができるようになっています。

Comments

[k.has]

根本的に勘違いをしていました。ありがとうございます！