Q&A
ポート番号を80ではなく、87にしているのはなぜでしょうか？
基本的には、80の方がうまく行きやすいですが・・・。
また、
NameVirtualHost *:87
（87は設定のポート番号に合わせて）
は入れてますか？
MAMPでWordPress環境を表示できません。
MAMPの設定
下記の３つ設定しています。
###hostsファイルの設定
127.0.0.1 localhost 127.0.0.1 chot.com
###バーチャルホストの設定
#httpd.conf # Virtual hosts Include /Applications/MAMP/conf/apache/extra/httpd-vhosts.conf
コメントアウトをとってあります
###複数サイトの設定
#httpd-vhosts.conf Listen 87 <VirtualHost *:87> DocumentRoot "/Applications/MAMP/htdocs/Development/WordPress/chot/" ServerName "chot.com" </VirtualHost>
chotディレクトリ配下にwp-config.phpなど、そこの階層にあるファイル丸っと入れてます。
##表示できないキャプチャ
どの方法でwordpress配下のパスにアクセスしても表示できません。
ちなみに、静的ファイルだと表示されます。
##やったこと
- MAMPの再起動
- ドキュメントルートをhtdocsにする
煮詰まっているので何かアドバイスいただけると助かります。
よろしくお願いします。
87にしたのは、他の参考サイトでポート番号をずらしていたのをみて、そうしました。
httpd-vhosts.conf下記のように、記述していました。
Listen 81
<VirtualHost *:81>
DocumentRoot "test01"
ServerName "test01"
</VirtualHost>
Listen 82
<VirtualHost *:82>
DocumentRoot "test02"
ServerName "test02"
</VirtualHost>
自分の認識では、ポート番号80は他の作業フォルダで使用済みなので、使えないという認識だったのですが、違いますでしょうか？
NameVirtualHost *:80にしていました。
また、なぜかポート番号を90でやってみたところWordPressのスタート画面が表示されました。
NameVirtualHost *:80
は、
全ての（*が全てのを表す）ネームホストを、ポート80で実行する、という命令になります。
つまり、同じポート番号を使いつつ、複数のホスト名を使用できる、ということです。
複数の作業フォルダを一つのポートで使える、と置き換えてもいいかと。
ヴァーチャルホストの使用用途は、そもそもそういうものです。
その参考記事がポート分けていたのは、別の理由で、分けていたのかと思います。
実際ポートを分けたい場合は、中〜大規模開発においては、ままあります。
なので、質問者さんは、ポート80を特に他で使用していないのであれば、
ポート80で、作業ディレクトリごとに、ホスト名を当てるのがいいかと。
（ポート90でいけたのは、ちょうど空いていたからだと思います）
そうだったんですね。
ポートの意味を勘違いしていました。
参考になりました。
ありがとうございます。
https://www.cman.jp/network/term/port/
この記事わかりやすいかもですね。
サーバーでは、一つのサーバーを使うが、複数のホストを扱うってときに、
同じポート番号を使用していると、出口が詰まっている状態で、レスポンスが遅くなる、という現象が起きるのかと。
なので、中〜大規模では、しっかりポート分ける、ってわけです。
入り口に関しては、80がデフォルトであるようですね。
また、APIを使用する際に、ポートを分ける、なんてのもよくやったりします。
MAMPにおいても、phpMyAdminは別ポートが用意されてますよね？
（8889がデフォルトだったはず）
あと、SSLに関しては、443が使われますが、サーバーではセキュア通信で使用しているからです。
（記事の後半で記載されています）
つまり、ローカル環境では、特に意識しないで全部80で大丈夫、ってことですね。
参考サイトまでありがとうございます。
ポート番号によって役割のようなものが決まってるんですね。
勉強になりました。
あなたの回答
tips
プレビュー
