AccessのVBAでExcelファイル操作を行った際のクローズについて

Question

現在Accessで以下のことを行おうとしております。
１．既存のExcelファイルをコピーする。
２．コピーしたエクセルファイルにセル指定で値を入力する。
３．プロセスが残らないようにクローズを行う。

正常に処理が終わればやりたいことが出来るようにロジックは組めていますが、
指定したセルに値を入力している時に以上終了した場合にExcelをクローズ出来ずに困っております。
クローズ出来ないというのは、デバッグをするとクローズを行う箇所にはいくのですが、そこから全然進まなくなります。
どうにかして、異常終了時にプロセスが残らないようにクローズをしたいのですが、良い方法ありませんでしょうか。

色々と端折っている部分（objectの解放とか）はありますが、以下のようなロジックです。

On Error GoTo Error

Set fileOperation = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
fileOperation.CopyFile "コピー元ファイルのパス", "コピーするファイルのパス"

Set excelObj = CreateObject("Excel.Application")
Set copyExcel = excelObj.workbooks.Open("コピーしたファイルのパス")
' ワークブックの指定
Set inputSheet = copyExcel.Worksheets("シート１")

' 転記
inputSheet.cells(1, 1).Value = "何か文字列"
inputSheet.cells(2, 2).Value = "何か文字列" 'このあたりで異常終了するとする（移送する文字列が数値変換でエラーになるとか）
inputSheet.cells(3, 3).Value = "何か文字列"
inputSheet.cells(4, 4).Value = "何か文字列"

' 終了処理
copyExcel.Save
copyExcel.Close
excelObj.Quit

Error:

copyExcel.Close '異常終了時にここまで来るがこの処理が終わらず進まない
excelObj.Quit
コード

Answer 1

copyExcel.Close '異常終了時にここまで来るがこの処理が終わらず進まない

ここで、ファイル保存のダイアログが出ているのかもしれません。
「'XXXXX.xlsm' の変更内容を保存しますか？」というやつです。

copyExcel.Closeの前に

copyExcel.Saved = True

を入れて、保存済み扱いにしてみるとどうでしょうか。

Comments

[alg]

あれ、解決済みでしたか。
失礼しました。

Answer 2

すいません、簡単に解決してしまいました。
結果、質問内容にも書いたエラー処理「copyExcel.Close」の前に、
「copyExcel.Save」で一旦保存するとクローズ処理がすんなり通りました。
なのでプロセスも残ることもありませんでした。
お騒がせいたしました。

Answer 3

On Error等を使用して例外処理をしてみてはいかがでしょうか？
例外（エラー）が発生する処理の部分にOn Errorを記述する感じです。

Comments

[syncrock]

一応上記にもロジック例を記載していますが、On Errorで例外に飛ばして、
飛ばした上でクローズしようとしています。
ただ、入力中に（？）エラーになった場合はうまくクローズ出来ません。
（質問内容の通り、クローズの箇所から処理が進まない）