Windows10 におけるのWindows Update 実行に関するリスクについて

Question

現在、以下の端末のWindowsUpdate実施 を検討しています。

・Windows10 Pro
・バージョン：1803

2018年12月からWindowsUpdateを手動で停止しています。

本端末では、cgiによるプログラムが常時、動作しており、office　や Perlがインストールされています。

セキュリティの観点から、WindowsUpdateを最新にすることを検討していますが、
上記バージョンから、2020年3月時点の更新プログラムを適用することで発生するリスクを、、事前に調査することは可能なのでしょうか？

WindowsUpdateが終わらない、などの話をよく聞きますので、実施までに分かることがあればと考えております。

アドバイスのほど、宜しくお願い致します。

Comments

[hoshi-takanori]

1 年以上 Windows Update してないリスクの方がはるかに大きいと思います。

Answer 1

一番楽は方法は、アップデート対象のマシンをP2Vして仮想マシンに移行しアップデート検証してみることだと思います。
PerlがWindows標準のDLLを見込んだ構成になっているとまともに動かないことが想定されます。

Comments

[A.S9999]

回答ありがとうございます。
同環境で検証するべきと確信できました。
ありがとうございます。

Answer 2

答えはまあ仮想化でもしてテスト環境で試せ、にしかならないので、アップデートで影響があった実体験でも一つ。（まさに 1803 からのアップデートでした）

VB.NET で作成したプログラムがあったのですが、それの挙動がおかしくなりました。
具体的には、特殊なキー操作でメンテナンスができるモードに切り替えられるようにしているのですが、そのキー操作（ShiftL+Ctrl+Fn）が効かなくなったというものです。

なぜかと調べたら、キー状態を返す Windows API の戻り値が想定と異なっていました。
あるキーが押されているかは「第15bit が ON」で返ってきます。この API の戻り値が、元はどうやら int16 で返ってきていたようで、「戻り値がマイナスか？」で判定できていたのですが、どうやら int32 になったらしく（なので符号ビットは第15ビットではなく第31ビット）、これが常に不成立になったというオチでした。
※そもそもビット演算してチェックするべきであったのは言うまでもありませんが

なのでまあ、市販ソフトを使っているだけならまだいいのですが（対応状況が更改されているので）、自作のソフトなどがある場合は注意が必要ですよ、という教訓です。

Comments

[A.S9999]

遅くなってすいません！ご回答ありがとうございます！
実体験に基づくコメントもありがとうございます。
システムに関連するソフト関連の動作についても、しっかり検証しようと思います。

Answer 3

同じ環境を作ってテストするのが普通です。

後からだと、記録をきちんととってないなどで、同じ環境を作るのは難しかもしれませんが。

Comments

[A.S9999]

回答ありがとうございます。
やはり同環境でテストするのが一番ですよね。。
参考になりました！ありがとうございます。