以下のプロジェクト内のある記述を例に質問させて頂きます。
https://github.com/eko/graphql-go-structure/blob/master/mutations/user.go
// graphql-go-structure/mutations/user.go
func GetCreateUserMutation() *graphql.Field {
return &graphql.Field{
Type: types.UserType,
Args: graphql.FieldConfigArgument{
"firstname": &graphql.ArgumentConfig{
Type: graphql.NewNonNull(graphql.String),
},
"lastname": &graphql.ArgumentConfig{
Type: graphql.NewNonNull(graphql.String),
},
},
Resolve: func(params graphql.ResolveParams) (interface{}, error) {
log.Printf("[mutation] create user\n")
user := &types.User{
Firstname: params.Args["firstname"].(string),
Lastname: params.Args["lastname"].(string),
}
return user, nil
},
}
}
上記はGo言語でGraphQL APIを構築する際の記述ですが、Field定義を関数でラップして取得しています。
こちらについて疑問に思いまして、普通に変数としてFieldとして定義するのと何か違いが出るのでしょうか?
例えば、以下の様な書き方です。
var CreateUserMutation = &graphql.Field{
Type: types.UserType,
Args: graphql.FieldConfigArgument{
"firstname": &graphql.ArgumentConfig{
Type: graphql.NewNonNull(graphql.String),
},
"lastname": &graphql.ArgumentConfig{
Type: graphql.NewNonNull(graphql.String),
},
},
Resolve: func(params graphql.ResolveParams) (interface{}, error) {
log.Printf("[mutation] create user\n")
user := &types.User{
Firstname: params.Args["firstname"].(string),
Lastname: params.Args["lastname"].(string),
}
return user, nil
},
}
こちらの実装の違いによる他の記述の影響は以下になります。
// graphql-go-structure/mutations/mutations.go
func GetRootFields() graphql.Fields {
return graphql.Fields{
"createUser": GetCreateUserMutation(),
}
}
// ------------------------------
func GetRootFields() graphql.Fields {
return graphql.Fields{
"createUser": CreateUserMutation,
}
}
//ちなみに、このファイルの記述も以下のように書いてもいいかとも思ってます。
var RootFields = graphql.Fields{
"createUser": CreateUserMutation,
}
自分の方で考えつく理由は以下です。
- 変数のスコープを限定したいから(ただ今回の場合、特にそのような用途は無いと思ってます)
- 当該フィールドを複数のコンテクストで利用したいから(ただ今回の場合、利用箇所はAPIサーバー起動時の1回のみしか無い)
- メモリ関連?(package内で変数宣言してしまうと、アプリケーション起動時にその分のメモリが確保されてしまうとか?ただアプリ起動時に結局Fieldオブジェクトを取得しているから同じな気がする...)
- ただの書き方の好み
お詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひご教示頂けますと幸いです。
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checkベストアンサー
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CreateUserMutation
として GetCreateUserMutation()
と同じ実装をすれば、値としては同じです。
単に GetCreateUserMutation()
は *graphql.Field
型の値を生成するファクトリ関数だと思います。
クライアントとして *graphql.Field
の値を利用して何かするときに、GetCreateUserMutation()
を用いれば、その初期化方法の詳細を知らなくても良くなります。(実装の詳細を知っているので、今回の場合はうれしさがあまりないかもしれません)
または複数の箇所で *graphql.Field
の値を使う場合に GetCreateUserMutation()
を用いれば同じ初期化の実装が散らからない、という点もメリットとして挙げられるかと思います。(これも今回の場合は1箇所からしか利用がなさそうなので、うれしさがないかもしれません)
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2020/03/15 15:31
確かに今回のケースだとメリットがあまり感じられないだけで、頂いた内容はとても理解できました。
ありがとうございます!