再帰処理に使う定数に関してのメモリの容量や処理速度について

Question

PHP、どの言語にでもいえることだと思うのですが、メモリの容量や処理速度に関する質問です。

データベースに、ある計算に使うための定数のカラムが入っているとします。ランダムな計算のため、毎回同じ要素をとるわけではありません。
このとき、再帰処理をする関数内で使う場合、
１、関数の外で、一度だけデータベースからカラム全部を取得し、関数内で引数なりグローバル変数なりにして使う
２、関数内で、データベースからカラム全部を取得する。(再帰処理で何度もデータベースにアクセスするようになる)

この二つの方法を考えたのですが、どちらがメモリの容量や処理速度の観点から優れているといえるのでしょうか？
メモリなどのことにはまったくの無知なので、よくわかりません。
データベースの定数の要素数は多く見ても30～50個程度です。
もしかすると、データベースにその定数の値は入れずに、直接コードの中に書いてしまうのもありなのかとも考えています。

結構漠然とした質問になると思いますが、みなさんの意見をお聞かせください。

Comments

[fagai]

間違えました

Answer 1

再帰的な呼び出しか否かに関わらず、１の手法が望ましいと考えます。

２の手法ですと、DBサーバへのトラフィックが関数呼び出し毎に生じてしまうため、処理速度の観点はもちろん、リソースの効率的な利用の観点からも、ふさわしくありません。

30～50個程度の定数であれば、メモリ利用の観点では、まったく無視できるレベルです。

直接コードの中に書いてしまっても良いかもしれませんが、データのメンテナンスが発生するたびに
コンパイル等が必要になる事に問題がないか、保守効率性を考慮して決定してよいと思います。

Comments

[tacchan]

回答ありがとうございます。明確な説明をしていただき助かりました。
ご指摘の通り、１の手法を採用したいと思います。
曖昧な質問だったと思いますが、意図をくみ取ってくださりありがとうございました。