phpでmysqlを操作する時の、文頭の$stmt = の意味

Question

こんにちは。

タイトルの通り、$stmt=の存在意義がわかりません。

例えば、

$stmt = $pdo->prepare("SELECT * FROM table_name WHERE flag='0'");
$flag = $stmt->execute();

といった例ならば、$stmtを利用しているのがまだ目に見えてわかるのですが、

$stmt = $pdo->query('SET NAMES utf8');

は何のために$stmtを文頭に置いているのか分からず、更に

$db->query($sql); //$sqlはこれよりも前に指定済み

に至っては、先ほどのqueryで文頭に使われていた$stmtが消えています。
なので何が何だか分からずひどく混乱しています。
どなたかわかりやすい解説をお願いいたします........。

Comments

[ikuwow]

PDOの仕様等はドキュメントで確認されましたか？ http://php.net/manual/ja/class.pdo.php 読んだ上でわからないことがあれば具体的に追記していただけると助かります。

[dialbird]

ご返答ありがとうございます！
そして返信が遅れて申し訳ありません！

おかげさまで自分の曖昧模糊としていた部分はある程度解決致しました！
参考になるページまで記載していただき、誠にありがとうございました！

Answer 1

PDOを使った文脈であれば$stmtはほとんどの場合PDOStatementオブジェクトを表しています。

PDOStatementクラスの説明はマニュアルによれば次のようになっています。

プリペアドステートメントを表します。ステートメント実行後は関連する結果セットを表します。

PDO::queryはSQLを実行し、実行後に実行結果の情報が格納されたPDOStatementオブジェクトを返します。

つまり**$stmt = とすべきは、実行後にSQLの実行結果に関する情報を得たい場合**であり、ただSQLを実行するだけであれば$db->query($sql);のように書けばよいということになります。

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[dialbird]

ご返答ありがとうございます！
そして返信が遅れて申し訳ありません！

$stmtが必須ではないということがわかって腑に落ちました。
ありがとうございました！

Answer 2

stmtはstatementの略です、詰まりそのSQLを指すこと。PHPならこの名を使わなくても構いません。
$tatoeba = $pdo->prepare("SELECT * FROM table_name WHERE flag='0'");
$flag = $tatoeba->execute();
これでもいいの。だが、便利のため、そしてその変数のタイプを忘れないため、stmtをつかうのは伝統です

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[dialbird]

ご返答ありがとうございます！
そして返信が遅れて申し訳ありません！

stmtは伝統なのですね。では私もstmtで使わせていただきます。

ありがとうございました！