rmしてもファイルを削除できません

Question

画像のようにrmでファイルを指定したのですが、削除できません。。

バックスラッシュあたりでうまく捉えられていないのかなと思うのですが、
どなたがご指示いただけないでしょうか。。

よろしくお願いいたします。

Comments

[pi-chan]

画像が貼り付けられていないようです。画像でなくても良いので、対象ファイルの「ls -l」コマンドの実行結果を貼り付けてください。

失礼いたしました、今見えました。

[kutsulog]

ls -l IMG_3321\ \(1\).jpgと打った結果をだしてもらえませんか?

Answer 1

remove xxx jpg?と聞かれて yes エンター押してますか？

もしくはrm -rf xxx.jpgで削除できるか試してみてください。

Comments

[takayukiinaba]

確かに、Y/Nの判断をも止められているような気がします。

Answer 2

空白などシェルの特殊文字を含んだ名前のファイルを指定するときは、引用符で囲むのが簡単です。

rm 'IMG_3321 (1).jpg'

キーボードから入力しにくい文字を含んでいる場合は、他の方の回答にある通り、inode番号を使うのも方法の一つです。

また、この場合には、remove IMG_3321 (1).jpg?と確認を求められているので、y を入力してください。
rmコマンドはオプション無しだと、このような確認を求めませんが、どこかの設定ファイルで、rmに対してrm -iというalias(別名)定義をしているためにこういう確認を求めて来ます。-iは削除前に確認を求めるというオプションです。
この別名定義を一時的に無効にするには、

普通は、
\rm 'IMG_3321 (1).jpg'
あるいは、
/bin/rm 'IMG_3321 (1).jpg'

とします。

rm -rfと書いている人が複数名いらっしゃいますが、-rは「ディレクトリに対して再帰的に削除」、-fは「書き込み禁止ファイルであっても確認を求めない」という意味なので、この場合は的外れです。
単に、-iの指定を外すのが正しいやり方です。
特に「書き込み禁止ファイルの強制削除」は、必要で無い場合は指定すべきではありません。

Answer 3

ファイル名に空白等が混入していて扱いにくい場合、例えばinodeを使うと確実に削除出来ます。

ls -li

「-i」オプションを付けると、ファイルのinodeを確認できます。(左端の数値)

それを使って下記のようなコマンドを実行してみてください。

先ずは確認。

find . -maxdepth 1 -inum {調べたinode}

目的のファイルが正しく選択出来ていたら削除。

find . -maxdepth 1 -inum {調べたinode} -delete

削除コマンドの実行は、くれぐれもお気をつけて。

Answer 4

rm

のみですとy(yes)、n(no)の確認を求められますので、yを押して、enterを押してください。
確認不要で削除したい場合は、

rm -rf

で削除できます。

Answer 5

ls -i

50869301 text.txt 238939076 ?V?????t?H???_

find . -inum 238939076

./?V?????t?H???_

find . -inum 238939076 -exec rm -rf {} ;

こんな感じでファイルをIDにして削除してみてはいかがでしょうか？
おそらく、全角文字列ががファイル名についているため削除できないのではないかと・・・。
これは、あくまでも文字化けしたファイルを削除する方法ですが同様に利用できるはずです。