mke2fsコマンドの-jオプションの意味はなんでしょう？

Question

ファイルシステム作成のmke2fsコマンドですが、-jはファイルシステムのext3を作成します。ただファイルシステム作成は-tオプションで行えます。指定なしのデフォルトはext2ですね。
もともとext2作成用のコマンドとして出来上がりあとからext3,4とサポートしているコマンドです。

ここで-jコマンドはext3を作成します。-t ext3指定とかわない挙動なのでなぜできたのか。と思いました。

ご回答お願いいたします。

Answer 1

ext3はext2にジャーナル機能を付加した物なので、Journalのjでしょう。その後さらにタイプが増えたので-tが出来たのではないでしょうか。
CentOS5.5のmke2fsコマンドには、-jはあるけど-tは無いですね。

Comments

[matsumoto]

的確な回答ありがとうございます。なるほど。ジャーナル機能のjでしたか。
ext3があり、ext4のオプションがないのも微妙な気がしました。