ラズパイ MCP23017 Python 「可変抵抗の値が変化した時」という条件でwhileを回すには。

Question

#実現したいこと
MCP23017というADCを使い、SPI通信で、可変抵抗の動きを取得しています。

Raspberry Pi Zero WH
SPI通信にはpigpio
OSCの送信にPython-OSCを使っています。

現在のコードはこうなっています。

while True:
        cmnd = (0b00001000  + adch) << 4
        c, raw = pi.spi_xfer(hndl_spi, [ 1, cmnd, 0 ])
        data =  ((raw[1] << 8) + raw[2]) & 0x3FF
        client.send_message("/midi2/pot1", data)
        time.sleep(0.5)

このコードでは、

ADCから値を取得
↓
「data」をOSCでsend_messageして、
↓
「time.sleep(0.5)」で待機する
↓
はじめに戻る

となっているのですが、

この状態だと、可変抵抗を回してない時も数値がsend_messageされ続けていて、鬱陶しいです。

while文の条件を「可変抵抗を回してdata・数値が変わった時」にしたら解決できそうですが、具体的な方法が、調べてもわかりません。

良い方法がありましたら、教えて欲しいです。

Comments

[coco_bauer]

何の目的で可変抵抗の値を収集しているのですか？
用途が判らないと、どのように値を収集するのが適しているかが判断できません。

Answer 1

last_data = None
while True:
        cmnd = (0b00001000  + adch) << 4
        c, raw = pi.spi_xfer(hndl_spi, [ 1, cmnd, 0 ])
        data =  ((raw[1] << 8) + raw[2]) & 0x3FF
        if data != last_data:
            client.send_message("/midi2/pot1", data)
            last_data = data
        time.sleep(0.5)

Comments

[thkana]

可変抵抗はアナログ素子だし、機構的にいわゆる「ガリオーム」になったりとかいろいろあるし、多少のノイズは乗ったりすることもあるだろうから、触っていないからと言って値が全く変わらない、とはいかないかも知れませんよ。

Answer 2

直前の値 と 現在の値 が異なるなら送信する でよくね?

Answer 3

可変抵抗を回してdata・数値が変わった時

というのはどういう条件で判定できるのかをまず考えましょう。

それがわからない、というのであれば、勉強しよう、としかいいようがないです。