画像処理 ネガポジ変換について

Question

現在、PythonでOpenCVを使って画像から文字自動認識処理を
勉強しています。

そこで、サンプルでネガポジ変換を乗っていたのですが、
なぜネガポジ変換をするのかわかりませんでした。

そこで、どのような場面でネガポジ変換を使用するものか
教えていただけないでしょうか。

いろいろグーグル先生に聞いてみたんですが、
ピンとくる答えが見当たりませんでした。

おすすめサイトなどでもありましたら、
教えていただけると幸いです。

※ここで聞く内容ではないかもしれませんが・・・。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

なぜネガポジ変換をするのかわかりませんでした。

コードがないので、以下は推測になります。

文字認識をするには、まずグレースケールの画像を「文字の画素 (前景)」と「それ以外の画素 (背景)」に分ける処理 (2値化) をする必要があります。
2値化したあと、文字の領域を抽出する処理を行うことになると思いますが、OpenCV の各種アルゴリズム (例えば、輪郭抽出する findContours()) では、背景の画素は0、前景の画素は0以外の値である2値画像が入力されることが前提となっています。

白い紙に黒い文字で書かれている物が大半でしょうから、これをグレースケール化すると、文字の画素は0、それ以外の画素は255となるので、ネガポジ反転して、文字の画素は255、それ以外の画素は0としているのではないでしょうか。

Comments

[takuyaaa]

ご回答くださりありがとうございます！！
まさに、輪郭を抽出していました。
なぜ使用しているかも、説明して内容で、理解しました。
根本的な事でお恥ずかしい・・・。

ありがとうございました。