pyplot.scatterのndarrayを用いた色の指定方法

Question

下記のプログラムで、
pyplot.scatterのカラー部分を0-1までの範囲でランダムに作成したndarrayを入れていますが、
どの数値がどの色を示しているのでしょうか？
それが分かるwebページがあれば教えていただければ幸いです。

import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt

# Fixing random state for reproducibility
np.random.seed(19680801)


N = 50
x = np.random.rand(N)
y = np.random.rand(N)
colors = np.random.rand(N)
area = (30 * np.random.rand(N))**2  # 0 to 15 point radii

plt.scatter(x, y, s=area, c=colors, alpha=0.5)
plt.show()

コードが掲載されていたdocument

Answer 1

カラーバーをつけるのが簡単です。というかちゃんとしたところに出すグラフなら付けてください。

matplotlib.pyplot.colorbar — Matplotlib 3.1.2 documentation

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カラーバーつけないことにしたけど大体の色の対応は把握しておきたい、という場合、
ずずscatterの明示的にcmapを指定しないときの挙動は

cmap : Colormap, optional, default: None
A Colormap instance or registered colormap name. cmap is only used if c is an array of floats. If None, defaults to rc image.cmap.

matplotlib.pyplot.scatter — Matplotlib 3.1.2 documentation

（強調は回答者）

というものになります。ということで

>>> import matplotlib.pyplot as plt
>>> plt.rcParams["image.cmap"]
'viridis'

のように設定を確認して、あとは

color example code: colormaps_reference.py — Matplotlib 2.0.2 documentation

などを参考にすればおおよその色の対応はわかります。ただし設定を弄らない限りはカラーマップで色を決める前に入力値を0-1の区間でスケーリングするので、0-1の乱数であっても多少色の区間がずれます（最小値が左端の色になり、最大値が右端の色になるという関係）。