Azure Backupのバックアップストレージにプレビューとして加わったRA-GRS(読み取りgeo冗長ストレージ)について質問です。
※以下のURL先のバックアップストレージの項目にRA-GRSが追加されています
[Azure Backup価格]
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/backup/
■質問概要
Azure BackupのバックアップストレージとしてRA-GRSを選択するとGRSと比べて新たにどのような利点があるのでしょうか。
■質問詳細
Azure BackupのGRSについては以下のような認識です。
・バックアップデータを別リージョン(DRサイト)に同期コピーするため、メインサイト災害時でもバックアップデータが失われない
・メインサイト災害時にフェイルオーバー(Recovery Services コンテナーがアクセスするバックアップデータをメインサイトからDRサイトに切り替える)することでAzure Backup機能を利用可能となる
・ただし、フェイルオーバーの実施はMS社の判断であり、ユーザ操作できない
・上記のユーザ操作が可能となる機能追加が予定されている
今回、Azure BackupのRA-GRSがプレビューとして加わりました。
RA-GRSということは別リージョンに同期コピーされたバックアップデータが参照可能になるのだと思うのですが、そうなった場合に何が可能となるのでしょうか。
MS社判断によるフェイルオーバーを待たず、Recovery Services コンテナーがDRサイトのバックアップデータを参照してバックアップ機能を利用できるということでしょうか。
それとも、別のRecovery Services コンテナーにDRサイトのバックアップデータを参照させて、
バックアップ機能が利用できるのでしょうか。
現状、バックアップデータを用いてDRサイト側に仮想マシンを復元することはできない認識なので、そういったことが新たにできるようになったということなら、教えていただきたいです。
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