実際のサービス開発における、Userモデルとadminサイトの位置づけ

Question

コードの質問というより、そもそも論の疑問です。

DjangoにはあらかじめUserモデルがあり、
ウェブで検索してみると、AbstractBaseUser等を利用して
そのUserモデルをカスタマイズする結果が多く羅列されます。

そこで質問です。

実際の新規ユーザー登録などが必要なサービスの開発にて
やはりAbstractBaseUserによるカスタマイズはほぼ必須なのでしょうか？

また実際の運営などにおいて、Djangoに標準で搭載されているadminサイトはよく利用するものなのでしょうか？

以上よろしくお願いいたします。

Answer 1

あくまで一意見ですが・・・

実際の新規ユーザー登録などが必要なサービスの開発にて

やはりAbstractBaseUserによるカスタマイズはほぼ必須なのでしょうか？

要件によるとしか言いようがありません。
ただ、３件ほどDjangoの案件を担当したことがありますが、デフォルトのUserクラスで要件を満たせる場合はありませんでした。どの案件もAbstractBaseUserを使いました。

また実際の運営などにおいて、Djangoに標準で搭載されているadminサイトはよく利用するものなのでしょうか？

これも要件によるとしか言いようがありませんが、私の経験ではお客様用の管理者用のページにDjangoAdminは使ったことがなく、開発用にしか使ったことがありません。
というのも、見た目や機能がDjangoAdminでは満たせないのと
個人的な感覚ですがデータベースを直接いじるのに近いのでシステムに詳しくない人が触るのは危険というのがあると思っています。