浮動小数点についての質問

Question

「浮動小数点」っていうのをよくみますが実際に何か問題は発生するのでしょうか？

Comments

[m.ts10806]

質問の意図や経緯が全くわかりません。
つけられたタグとの関連性も含めてきちんと具体的に説明してください

[m.ts10806]

質問の意図や経緯が全くわかりません。
つけられたタグとの関連性も含めてきちんと具体的に説明してください
（未解決の質問の追記修正依頼をスルーして他の質問の回答に書きに来る神経は私には分かりません）

Answer 1

べつに問題はありません。

使う人間が知識不足でやらかすだけですね

Answer 2

IEEE 754 というキーワードにたどり着ければ、問題と解決方法も見えてくると思います。

Answer 3

一言で言えば、浮動小数点というのは一般の人が想像するような小数ではなく、計算で誤差が発生することを前提とした数値データのことです。

逆に言えば、浮動小数点を使う時は常に近似計算であることを意識し、結果の精度を考えろということでもあります。
引用元

Answer 4

「浮動小数点」とは実数を指数表記したときのリテラル表記や文字列に変換したときに仮数部を整数部と小数部をわける点です。ほとんどのプログラミング言語およびコンピューターの慣習として.(ASCIIコード46、U+002E、FULL STOP、ピリオド)が用いられます。単なる表現のひとつですので、点自体が何か問題になることは少ないです。ただし、プログラミング言語によってはメンバーアクセス演算子やメソッドアクセス演算子にも.を用いますので、文法が曖昧になる場合があります。

いわゆる小数点の一種ですが、通常の小数点は実数の整数部と小数部を分けるのに対し、浮動小数点は仮数部においいての整数部と小数部をわけるため、指数部が0の場合を除き、実数そのものの整数部と小数部とは位置が一致しません。つまり、指数部によって小数点が浮いて移動するため、浮動小数点と呼ばれます。そして、この方法で表記できるような数を浮動小数点数と呼ばれます。なお、仮数部の小数部が0の場合は浮動小数点が省略されることがあります。指数部が0の場合は指数部を省略されることがあります。指数部を省略した表記は実数を単に整数部と小数部をわける小数点は固定されるため、対比的に固定小数点も呼ばれ、この表記で表す数を固定小数点数と言われることがあります。

プログラミングにおいては、メモリ上のデータ表現として上の浮動小数点数の指数表記の仕組みを利用している型も浮動小数点数(floating point number)と呼ばれます。浮動小数点数は実数を表現する方法の一つですが、円周率などの無理数を正確に表現することができません。また、有理数であっても既約された分母の素因数全てが基数の素因数に含まれていない場合は循環小数になるため、循環小数の場合の特別な表記を規定してない限り、同じく表現することができません。そして、多倍長整数など特殊なモノを除き、通常メモリ上のデータ表現はサイズが固定されているため、一般的な整数の型には表現可能な大きさの限界があるように、一般的な浮動小数点数の型でも表現可能な実数には大きさや精度の限界があります。できないことばかりの浮動小数点数ですが、数学的な正確さ重要では無く、一定精度以上で演算できれば十分な場合の計算であれば、メモリ使用量と計算速度に優れた実数を扱う方法であり、多くの所で使用されています。