mysql isloation levelとDeadLockエラー

Question

Mysqlの隔離レベルによってエラーの様子が変わってるのですが、なぜこのようなことが起きるのかわからずご質問します。

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引用テキスト隔離レベルをREPEATABLE READにした場合

@@GLOBAL.tx_isolation = REPEATABLE READ
innodb_lock_wait_timeout = 1

現象：

lock wait timeout exceeded try restarting transactionというエラーが多発して
定期的にMysqlを再起動して対応をしてきました。

具体的な事象としてはAという行に発生すると、誰もA行にはアクセスできなくなります。

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引用テキスト隔離レベルをREAD-COMMITTEDにした場合

@@GLOBAL.tx_isolation = READ-COMMITTED
innodb_lock_wait_timeout = 1

現象：
lock wait timeout exceeded try restarting transaction
エラーは消えたものの

DEAD LOCKのエラーが出てます。（DEAD LOCKは発生してるものの自然復旧されてます。）

具体的な事象としてはAという行にDead Lockが発生しても他の人がA行にアクセスできないことはなくなりました。

何かヒントになることありましたら教えていただければ助かります。

Answer 1

COMMITが抜けてませんか？COMMITしていないセッションがあると、行ロックをずーっと保持したままになります。そうすると、保持しているセッション以外はロック待ちになって、タイムアウト時間まで待ちます。
innodb_lock_wait_timeout を１ではなく、逆に長い値にして、Lock 待ちになっている時に、
SHOW ENGINE INNODB STATUS で、ロックの情報を表示させ、誰が行ロックを保持しているかを
調査すべきです。