Laravel 環境ごとに実行可能コマンドを制御する方法について

Question

前提・実現したいこと

Laravelを利用して、webサイトの運営を行っております。
ローカル環境のDBを初期化・初期データの挿入に下記コマンドを利用しております。

php artisan migrate:fresh
php artisan db:seed

ローカル環境では上記コマンド便利なのですが、本番環境で誤ってコマンドを実行しないようにコマンドがprod環境で実行できないように制御を加えたいです。

試したこと

FreshCommandを継承し、handle関数にAPP_ENVによる判定を加えて制御を行いました。
挙動は申し分ないのですが,他のコマンドもprod環境で実行を制御すると考えると、
毎回継承、するのも非効率的だと感じております。

        if (env('APP_ENV') === 'prod') {
            $this->info('--- 本番環境ではFreshコマンドは利用できません ---');
            return;
        }

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

Laravel Framework 5.8.14

Answer 1

元々--force付けないと本番環境では実行できない。

そもそもの解決方法は デプロイ作業をすべて自動化して本番サーバー上で手動でコマンド実行したりしない

以下は余談。

本番用のAPP_ENVはproduction
これを間違えてるから本番でも実行できてしまっているのでは。
https://github.com/laravel/framework/blob/1c354c20b4baba298ff3f879c5f6c4a652cb6534/src/Illuminate/Console/ConfirmableTrait.php

env()はconfigファイル内でしか使えない。

本番環境の判定はapp()->isProduction()でいい。追加されたのは5.8の途中なので5.8.14ではないかも。

Comments

[ZVN]

ご回答ありがとうございます。

その場しのぎの対応ではなく、恒久対応として、デプロイの自動化を検討いたします。