PageSpeed Insights、最適化後に測定したら点数が落ちました

Question

Wordpressでサイトを構築しています。
固定ページ数を増やすたびに、ページ表示速度が遅くなっていると感じたため
プラグインの導入でページ表示速度の最適化を図りました。

スピードテストは『PageSpeed Insights』を使い、最適化前と最適化後に計測を行いました。

最適化前　モバイル"1"、PC"24"
最適化後　モバイル"0"、PC"21"

最適化後すぐに計測すると、モバイル"99"、PC"98"と著しい結果がでました。
しかし、5分ほど経過してから再度スピードテストを行うと、モバイル"0"、PC"21"という結果になりました。

それはともかく、体感速度では最適化前よりも明らかにページ表示速度が上がっています。
スマホでは、トップページを表示するのに5秒ほどかかっていたのが、2秒以内に表示されるようになりました。
PCでも表示速度は確実に上がっています。
が、テストの結果が最適化前よりも悪くなっています。

【最適化で試した内容】
・プラグイン「Autoptimize」インストール＆有効、HTMLとCSSの最適化
・プラグイン「a3 Lazy Load」インストール＆有効、画像表示を遅延（サイト内に画像が多い）
・プラグイン「EWWW Image Optimizer」インストール＆有効、画像サイズの最適化（400指定）

【最適化後にやったこと】
・プラグイン「Autoptimize」を有効化すると500エラーでサイトが表示されなくなってしまったため、停止。
・chromeの履歴、キャッシュ、cookie削除
・Wordpressダッシュボードからログアウト後、再度ログイン

もともと、Wordpressのプラグイン「Elementer」を使用しており、サイト自体がかなり重かったので表示速度の最適化を試みました。

不明な点を下記にまとめます。
・最適化をした直後のスピードテストで、結果が著しく上がったのはなぜか
・最適化の更新内容は、反映されるのに多少の時間を要するのか
・体感速度では明らかに表示スピードがあがっているのに、モバイルの結果で"0"となるのはなぜか

通常閲覧するにあたり、表示速度に大きな問題がないため、結果が"1"や"0"になぜなってしまうのかと行き詰っております。

どうかご教授願います。

Answer 1

最適化をした直後のスピードテストで、結果が著しく上がったのはなぜか

多分正常にサイトが表示されてなくて内容がない状態で計測されたからです

最適化の更新内容は、反映されるのに多少の時間を要するのか

CDNやサーバーのキャッシュが絡んでると画像関連は結構タイムラグがあるんじゃないでしょうか

体感速度では明らかに表示スピードがあがっているのに、モバイルの結果で"0"となるのはなぜか

PageSpeed Insightsの計測結果を詳しく見た方がいいとは思いますが
CDNやサーバーのキャッシュから重いままの画像を取得していて
最適化された画像で計測されてないとか
cssやjsの処理が多くてページのレンダリングが負荷になっていたり
継続的にリクエストを投げ続けるjsがいて
ユーザー操作可能までの時間が測定不能になってたりで
画像の最適化では解決しないとか

色々と可能性はありそうです

Comments

[amakawa]

PageSpeed Insightsの計測結果内容をよく見たところ、プラグインを導入した部分に関しては多少改善されておりました。
他の部分で大きな問題があるようなので、そちらの改善に移りたいと思います。
ご回答ありがとうございましたm(__)m

[KazuhiroHatano]

長いページだとstyle&layoutがネックになってることもあるのでその辺も見てみるといいかとおもます。
flex,opacity,box-shadow,text-shadow,transformを多用してるとページのレンダリングの処理が重くてページ表示スピードが落ちてるってことがあります。
cssでコンテンツを非表示にするとページスピードが著しく改善するならば、おおよそこっちの方が原因です。
スクロールが到達するまで各コンテンツを非表示にするようにすればある程度改善します。