SQL server 2008R2を使ったソフトのインストールエラー

Question

SQL server 2008R2を利用して使うソフトをインストールする際にエラーが表示されます。

SQLスクリプト[2]の実行エラー。８行目。データベース'ControlDB'のバージョンは706なので、開けません。このサーバーではバージョン663以前がサポートされます。このダウングレードパスはサポートされません。

というものです。

Windows10にインストールしているのですが、他サイトで質問したり自分で調べたりして、一度SQL server 2012をインストールした事がある事が原因ではないかというところまで分かったのですが、まるっきりの素人で、指定されたソフトのインストールだけで利用していたので、どうしたらいいのか分からず困っています。

このインストールがうまくいかないとWin10への移行に伴いかなりの金額を投入してソフトそのものを買い替えないといけなくなってしまいます。

Win10でも使用できた実績のあるソフトです。
ただ、インストールは１年ほど前なので仕様が変わっているのかもしれませんが…。

どこかにSQL server 2012の履歴が残っているのでしょうか？
プログラム一覧にはないようです。

よろしくお願い致します。

Answer 1

８行目。データベース'ControlDB'のバージョンは706なので、開けません。このサーバーではバージョン663以前がサポートされます。

バージョン663 がWindows のどれになるのかわかりませんが、
SQL server 2008R2 はWindows 10 までOSの全バージョンまとめ Windows 7 の頃の歴史のあるバージョンですから、2015年登場の Windows 10 には対応していないのでしょう。

SQL Server 2008 と SQL Server 2008 R2 のサポートの終了 ですので、SQL Server の新しいバージョンを使うべきでしょう。

Comments

[tissa]

そうなのですね・・・。以前Win10にもインストールできていたのですが、頂いたリンクによると今年の９月にサポートが切れているようなので、それでですかね。
すぐに全て買い替えは難しいので、何か考えます。
ありがとうございました。

[Orlofsky]

データベースとOSの動作保証されていない組み合わせはインストールの途中で落ちたり、正常にインストールできたように見えたり、バグが発生しても自己責任ですから、本来のシステムの開発や維持の作業が難しくなったりします。
Microsoftは恣意的に互換性を維持しませんから、データベースのバージョンが変わる時はきちんとした動作確認が必要です。

[tissa]

ありがとうございました。
既にインストール済みのものも考えないといけないですね。
まｔよろしくお願い致します。