AWS EC2のWindowsインスタンス(公式AMI)のバックアップとリストアの手法について調査しています。
質問は、ずばり、Windowsインスタンスの場合のベストプラクティスが知りたいです。
Amazon Linuxインスタンスのバックアップ・リストアについては、Amazon DLM(Data Lifecycle Manager)にてスナップショットで定期的にスナップショットを取得し、障害発生時にはスナップショットからボリュームを作成してインスタンスにアタッチすることで復元できることを確認しました。
Windowsでも同様にできるかと思っていましたが、スナップショットからの復元はできないという情報が散見されました。
https://qiita.com/hotta/items/e55bba9e15f61128e5ea
EBS スナップショットから AMI を作成すると、この請求コードが保持されないため、このような AMI から起動したそれ以降のインスタンスはパッケージ更新インフラストラクチャに接続できません。
同様に、スナップショットから Windows AMI を作成することはできますが、AMI からインスタンスを正常に起動することができません。
https://stackoverflow.com/questions/13834324/amazon-ec2-ebs-backup-ami-vs-snapshot/18886215
In Windows there is a limitation not allowing to launch an EC2 instance from a snapshot, so AMIs must be used.
インスタンスから直接AMIを作成すれば問題ないというような情報もありました(DLMが使えないので避けたい)。
Qiitaのリンク先には今は記述が見当たらないのですが、現在は問題なくなっているのでしょうか。
実際以下の2通りの方法を試したのですが、特に問題なさそうでした。
既存インスタンスのボリューム差し替えによるリストア
- Amazon DLM(Data Lifecycle Manager)にて「インスタンス」のスナップショットを取得。
- スナップショットからボリュームを作成する。
- 既存インスタンスを停止する。
- ボリュームをデタッチする。
- 2で作成したボリュームをアタッチする。
- インスタンス起動。
結果、問題なく起動できた。
アクティベーションも問題なさそうに見える。
スナップショットからAMIを作成して起動
※Qiitaでダメと書かれている方法(?)
- スナップショットからAMIを作成
仮想化タイプは「ハードウェアアシストの仮想化」を選択
カーネルIDは「デフォルト」を選択
2. 作成したAMIを起動をかける
3. インスタンスタイプ(元と同じt2.micro)を選択して起動
結果、問題なく起動できた。
アクティベーションも問題なさそうに見える。
どちらも問題なさそうだったのですが、この手順で問題ないでしょうか。
何かツッコミどころ等あればお願いいたします。
また、公式の資料等があれば知りたいです。
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