Q&A
実務書が書けるといういいことがあります。
何に事足りる話なのか知りませんが、プログラミングも普通の人はできなくていいです。
これはすべてのプログラミングに当てはまる話かと思いますが。
技術的な実務書に出てくる数式をちゃんと手を動かして導出できるとどのようないいことがあるでしょうか？
最終的に出てきた式をシミュレーションで確かめられればそれでほぼ事足りるのでしょうか？
今、実務書の数式を手動かして勉強しより厳密な理解を試みているところなのですが、意味があるのか少し疑問が湧き出しているところです(^^;)
具体的には、回路設計の設計代行ソフトの実相を検討しています。そこで、これから開発する回路を数式的に精度よく計算できればより精密な回路を設計できると考えているのです。ただ、「目的と手段を適切に考えるべき」ということは最近痛感したので、どうすべきかを考えていたところでした。
回答4件
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手段を目的と勘違いしない事ｄ＾＾
数学であれ、物理であれ、それを学ぶことは、問題解決の為の手段を覚えるということです。
3D画像のライティングや、野球のゲームのボールの軌跡なども、物理法則を元にしています。
・・・で、そこには数式が必ず出てきます。
投稿2019/10/22 12:32
総合スコア6851
この通りだと思います。
ゲームでも、３D画像のライティングには内積外積行列の知識がいると共に、当たり判定にはもちろん数学、
最近は物理学の計算をしてるUnityやUnrealEngine等も、
根源は「物理学をエンジンが計算している」故に、UnityやUE４で開発してる人は
そこを考えずゲーム開発だけに集中できているだけであり、
１からゲームを作るとなると、物理学等を避けて通る事はできません。
自分が申し上げたサインコサインも、それでゲームもそうですが、建築業界等、いろんな分野が支えられています。
「要らない数式」なんて殆ど存在しないのです。我々の理解が追い付かない分野が多いだけで。
「数学」を軽視したら、行く先は原始時代のような退行です。
ご回答ありがとうございます。具体的には、回路設計の設計代行ソフトの実相を検討しています。そこで、これから開発する回路を数式的に精度よく計算できればより精密な回路を設計できると考えているのです。ただ、「目的と手段を適切に考えるべき」ということは最近痛感したので、どうすべきかを考えていたところでした。
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ベストアンサー
これまた荒れそうな質問
ですが、その「数式」に対し、あなたが「価値」を見出せるかが重要です。
簡単に言えば、「サインコサインなんて何の奴に立つんだよｗｗｗｗ」とかいいながら
ウイレレというゲームやってる中学生がやってる、そのウイレレは
ウイレレの玉の細かい挙動を計算するために、サインコサインを求め、それを駆使した上で作ったゲームクリエーターがいます。
その数学に対して「意味」が見いだせず、それをプログラムで表現したいと思えないなら、やめた方が賢明です…。
というと、冷たい意見になりますが、Yoshikita5412さんが求める答えは
「その『数学』に意味を見出したい」ように見受けられます…。
例えば、波動方程式で並を表現したり、草木の動きを表現したものを、「物理シミュレーター」として
就職先に提出することで、「就職のアピール材料」になります。
プログラムのモチベーションを保つのは、「やりたいこと」を見つけて、それを実現するための「手段」を探す事です。
投稿2019/10/22 12:15
総合スコア368
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「自分の目の前の条件に完全に当てはまる状況に対応する導出済み式がいつでもどこかに転がっている場合ばかりを相手にする」ので良いならば
最後の式だけを盲信して実装していれば良いのかもです．
それで済まない場合には，
手を動かして導出できる
ことが必須条件になり得ます．
そもそもの話の意味を理解して導出できる能力がないと，ちょっと条件が変わるだけでも対応できなくなります．
また，本なりWebなりから式を拾ってくる場合に，盲信者はその情報ソースに間違いや誤植等があることを見抜けなくなります．
投稿2019/10/23 01:11
総合スコア11658
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