私がC#を勉強するときに使ったツールを紹介しておきます。
元々はMonoDevelopとして開発された物で、今はXamarin社が自社製品に統合し、メンテナンスしています。
MonoDevelopの時と同じで無償で使用できます。
Visual Studioと同じでプロジェクトの作成からデバッグまで一通りでき、Visual Stuidoを意識して作られています。
Xamarin自体は有償版もありますが、違いはiOSやAndroid等のモバイルアプリを作るとき制限等で、
学習を基本とされるなら無償版で十分です。
日本語化もされています。
Microsoftが作成したテキストエディタです。IDEではないため、プロジェクト作成等はできませんが、C#についてはスニペットなどが使用でき、C#のコーディングには十分です。
コンパイルをIDEに任せにせずに、自分でコマンドを実行して、理解しながら学習するにはいいかと思います。
私が試した頃は出たばっかりで色々と問題がありましたが、最近はかなり良くなってきています。
ベータ版とあるとおり、現在も開発途中ですが、日常で使用しても問題が無いレベルになってきています。
Visual Studio Codeと同じでテキストエディタですが、同様にスニペットなどの機能があります。エディタ自体としては、Visual Studio Codeよりも1年ほど前にリリースされたこともありまだ優れていますが、C#に関してはMSが本気になって作っている分、Visual Studio Codeに分配が上がるかも知れません。どちらがいいのかは使ってみて判断した方がいいと思います。
ただ、将来Unityでの利用を考えているのであれば、Unity上でUnityを学びながらでもいいのではないでしょうか?Unity自体にはMonoDevelop-Unity(上のXamarin Studioの古いバージョン)というエディタがついてくるようです。また、最新のC#の機能についてはUnityでは使えないものがある(無理矢理使おうとすることはできるみたいですが)そうですので、Unityで使うときはご注意ください。
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2015/12/05 13:04 編集
2015/12/07 09:35