携帯電話の脆弱性は解決したのか？

Question

携帯電話ネットワークをハッキングして位置情報を取得したりSMSを乗っ取ったりできるという脆弱性が2015年にカスペルスキーの公式ブログで指摘され、携帯通信事業者は対策を急いでいないから利用者が自衛しないといけないというような結論で終わっていますが、この状況は2019年の現在でも続いていますか？それとも対策はされたのでしょうか？

携帯電話関係のセキュリティに詳しいエンジニアさんがいれば教えてください

Answer 1

解決してないみたいです。

通信業界には、過去にもさまざまな問題に苦しんできた歴史がある。従来の標準規格であるSS7（共通線信号No.7）に見られるようなプロトコルの根本的な欠陥は、この数十年ずっと未解決のままであり、エンドユーザーの抱えるリスクは高まる一方だ。
参考

自分は携帯電話のセキュリティの専門家ではないので引用しかできませんがこのように脆弱性が放置されているものって結構多い気がします。

Comments

[kyoya0819]

2019年3月29日の記事です。

[kyoya0819]

翻訳前の記事は
https://www.wired.com/story/torpedo-4g-5g-network-attack-stingray/
です。

[maisumakun]

電話というシステムが世界的につながって出来上がっていて、互換性を断ち切れないとなると、そのまま引きずらざるを得ないのかな、という気もします。

[kyoya0819]

一度出回ってしまったものを変えるのは途方もない苦労が必要ですからね....
プラスからマイナスに電気が流れるのが間違いだったように（違うか...）