Visual Studio Codeのタスクでtsc -> babeる

Question

nodeで動くスクリプトをtypescriptで書き、tsのasync/awaitやes6のstring.includesなどを使いたいのですが、.tsファイルの変更を検知してes6 targetでtscコンパイルし、それをes5 targetでbabelでトランスパイルして.tsからデバッグ実行できたりするtasks.jsonもしくはlaunch.jsonって書けるのでしょうか？

追記：gulpやflyといったタスクランナーとVSCodeのタスクを連携させる方法でもかまいません

Answer 1

gulpやflyでやる方法は知らないですが、webpackでやる方法はこのプロジェクトが参考になると思います。

https://github.com/rjz/typescript-react-redux/blob/master/package.json
https://github.com/rjz/typescript-react-redux/blob/master/webpack.config.js

最終的にはnpm run watch をVisual Studio Codeのタスクで呼べるようにすればいいと思います。

---

追記

nodeのバージョンは質問者様が決定できないのですか？
もしnodeのバージョンを選べるなら本当はBabelは必要ないのではないでしょうか？

nodeで動くスクリプトをtypescriptで書き、tsのasync/awaitやes6のstring.includesなどを使いたい
es6 targetでtscコンパイルし、それをes5 targetでbabelでトランスパイル

node6.8以上を使用すれば、Node.js ES2015/ES6 supportを見ればわかるように、ES2015の99%をサポート出来るのでES5に変換する必要はないです。ES6で出力すればいいだけです。

"async/await"はES2015の範囲に含まれないので、Babelを使用しないといけないというのは分かるのですが、12月中にリリース予定のTypeScript 2.1でES 5ターゲットで使用できるようになります。
なのでcore-jsと合わせてES5で出力すれば、Babelを使用しなくてよくなります。

私ならこのタイミングならBabelを併用してまではやる必要はないんじゃないかなと思います。