Ruby on Railsのヘルパータグと通常のHTMLタグは何が違いますか？

Question

Ruby on RailsでWebサイトを開発している初心者です。

Railsにはlink_toやform_withなどのタグのヘルパーが用意されていますが、通常のHTMLであるaタグやformタグと何が違うのでしょうか？

動作としてはほとんど同じように思えるので使うメリットがないように思いますが、何かヘルパーを使うことでメリットがあるのでしょうか？

動作がほとんど同じであればせっかく覚えた通常のHTMLの方をできれば使いたいです。

以上、よろしくお願いします。

Answer 1

HTML属性を動的に変更する場合、ヘルパーメソッドを使ったほうが適切です。<%= %>による出力はエスケープされますので、foo="bar"のような属性値を正しく出力しようとすると難しいです。

Comments

[doyadoya213]

コメントありがとうございます。
なるほどですね。エスケープされるとなると色々とメンドくさくなってきそうですね。
素直にヘルパーメソッドを使うことにします。ありがとうございました！

Answer 2

ヘルパーはHTMLを生成するメソッドなので、最終的にはHTMLが出力されます。
従って、Railsのルールを正確に把握しているならば、ヘルパーは使わなくても問題ありません。

しかし、本当に使うメリットがないと言えますか？
実際に完全にヘルパーを使わずにやってみた事がありますか？

Comments

[doyadoya213]

回答ありがとうございます。
なるほど、ヘルパーを使わずに実装するにはRailsのルールを正確に把握しておく必要があるのですね。

ちなみに完全にヘルパーを使わずに実装したことはありません…

Railsのルールを正確する方が学習コストが掛かってしまいそうなので、やっぱり情報量も多いヘルパーを使って実装するようにしようと思います。ありがとうございました！

[mingos]

必要な部分ではヘルパーを使い、それ以外のところ、自分がほぼ理解できているところで
ヘルパーよりHTMLで書いたほうが楽な部分はHTMLで書けば良いと思います。