Firebaseでonlineの監視

Question

firebaseのrealtimedatabaseを用いて以下コードでonline/offlineの取得を実装しました。

let database = Database.database()
    let uid = Auth.auth().currentUser!.uid
    // ".info/connected"という接続状況に応じて値の変わる特別なパスを監視
    database.reference(withPath: ".info/connected").observe(.value) { snap in
      let connected = snap.value as? Bool ?? false
      print("connected: (connected)")
      if !connected {
        return
      }
      let statusRef = database.reference().child("status").child(uid)
      // 接続が確立されたら、オフラインになったタイミングで更新したい処理を予約、
      statusRef.onDisconnectSetValue([
        "state": "offline",
      ])
      {(error, _) in
        // stateをonlineに変更
        statusRef.setValue([
          "state": "online",
          ])
//以下でcloudStoreの方にもonlineが反映できている（しかし、offlineを伝えられない）
        self.db.document(self.user!.uid).updateData([
          "state": "online"
          ])
      }

上記コードではしっかりとrealtimedatabaseの方には反映されています。

しかしながら上記ではcloudStoreにonlineのデータしか渡すことができず、realtimedatabaseの方がofflineになったとほぼ同時にcloudbatabaseにもofflineのデータを渡したいのですがどのように実装したら良いのでしょうか？
解答よろしくお願い致します。

Answer 1

offlineになったら、offlineなので、当然ながらデータを送れないです。

通常はofflineになったら、データを待避所に保存するとか、
データの送信ボタンをinactiveにするとか
そういうことを想定して設定されているコードだと思いますよ。

offlineなのにデータを送りたいっていうのは当然無理ですよね。

直前にっていうのも結局無理ですね。
ユーザーがiPhoneをフライトモードなどに変更する場合は
技術的に言うと可能かもしれませんが、Apple(iOS)的には不可能ですね。

電波のない地域・場所に入るなどは、
そもそも予測できないことなので、きっかけを得る方法はないです。
よって、トリガーとなるコードの書き方がなくできません。

リソースの無駄遣いですが、最悪、1分間隔で通信して、
onlineから1分以上経過しているなら、offlineと判断するのは可能です。
他の方法で一番一般的なのはサーバサイドでのプログラミングが必要となります。

Comments

[tonosam]

成る程。かなり参考にさせて頂きました。
inactive処理の場所にデータ送信の処理を記載することにより解決できました！
<code>swift
func applicationDidEnterBackground(_ application: UIApplication) {
//省略//
}
</code>

[hameji]

foregroundにない時、アプリのactiveUserでないとしたいと言うことですね。

そう言う意味で言うと、
applicationWillEnterForegroundの時は
再度activeUserに変えるのを忘れないで下さいね。
だいたいその２つはセットですから。

[tonosam]

ご指摘ありがとうございます。
指摘いただいた通りに実装したところ思い通りにデータ管理できるようになりました。
func applicationWillEnterForeground(_ application: UIApplication) {
//略//
}