バーチャルホストの振り分けで、振り分け先の一つにネイキッドドメインを指定したい(前提：Docker上のNginxのリバースプロキシを利用する)

サイト運営を目標に現在勉強中です。
浅学ゆえの未熟な質問、ご容赦ください。
ご助力いただけますと大変助かります。

実現したいこと

・ブラウザからアクセスするときに、ウェブサイト全体をhttpsでアクセスできるようにしたい
・サイトを以下のイメージで構成したい

　　https://aaa.com/    　　　……ポータルサイトなイメージで、サブドメインの各サイトへのリンクなどを表示したい
　　　├https://sub1.aaa.com/　……サブドメイン(1)
　　　├https://sub2.aaa.com/　……サブドメイン(2)
　　　├https://sub3.aaa.com/　……サブドメイン(3)
　　　：
　　　：

・それぞれ、同一のVPS内のDockerのコンテナで構成したい
・DockerでNginx(リバースプロキシ)を利用したい

環境

＜利用サービス＞
ドメイン：ムームードメイン
DNS：Gehirn DNS
VPS：さくらのVPS
メール：さくらのメールボックス
※利用はまだですが、さくらのクラウドは必要であれば、利用可能です。

＜バージョン＞
OS
CentOS Linux release 7.6.1810 (Core)

Docker
Docker version 19.03.1
docker-compose version 1.14.0

現状

・上記目標の第一歩として、下記記事を参考(ほぼ丸写し)に、コンテナを作成しました。
https://www.kagoya.jp/cloud/vps/tutorial/06.html
・その結果、サブドメインでのhttpsアクセスはひとまずできました。
が、https://aaa.com/でアクセスすると「保護されていないページ」となり(おそらく証明書エラーが原因だと思います)、
http://aaa.com/でアクセスすると、「503 Service Temporarily Unavailable」となりました。
・振り分け先にネイキッドドメイン(wwwなしの独自ドメイン)のコンテナを作って、振り分ければ、とりあえずの表示はできる？という単純な発想のもと、下記のdockerfileを作って、コンテナをupしました。

version: '2'
services:
  web:
    image: nginx
    container_name: web1
    environment:
      VIRTUAL_HOST: aaa.com
      VIRTUAL_PORT: 443
      VIRTUAL_PROTO: https
      LETSENCRYPT_HOST: aaa.com
      LETSENCRYPT_EMAIL: postmaster@aaa.sakura.ne.jp
      LETSENCRYPT_TEST: "false"
      PROFILE: aaa.com
      FQDN: aaa.com
      WPLANG: ja
      BCACHE: "on"
      FCACHE: "on"
    logging:
      driver: syslog
    restart: always
networks:
  default:
    external:
      name: common_link

・上記のコンテナを作成後、docker ps -aで確認すると、作成したコンテナは全部upのステータスでした。
・少し時間を待って、https://aaa.com/にアクセスすると証明書はインストールされた状態でしたが、502エラーが表示されました。
※http://aaa.com/でアクセスすると自動的にhttps://aaa.com/に転送されます。

わからないこと・つまずいているところ

■https://aaa.com/でアクセスしたときにページが表示されるためにどのような設定やファイルの作成を行えばよいのか、わかっていません…
(1)ネイキッドドメインをバーチャルホストの振り分け先にすることは可能か、不可能かがわかっていない
→単純に考えた解決方法は、上記なのですが、502エラーが表示されているので(404とかではないので)、サーバー側に設定ミスがあるという意味であると認識しています。ただ、どこを修正したら直せるのかが見当もついておりません。
Nginxでリバースプロキシを構成して、バーチャルホストで振り分けて…というときに、
振り分け先にネイキッドドメイン(wwwなしの独自ドメイン)のまま、振り分けることはそもそも不可能なのでしょうか。
バーチャルホストの振り分けで検索すると、サブドメインで振り分ける設定はたくさん表示されるのですが、
ネイキッドドメインを振り分け先に指定しているものが見つけられなかったので、そういう可能性もあるのかなと考えています。

(2)ネイキッドドメインをバーチャルホストの振り分け先にすることは可能の場合、どのような設定などを行えばそれが可能なのかわからない
→もし、ネイキッドドメインをバーチャルホストの振り分け先にすることが可能な場合、どのような設定を行えば可能でしょうか。
上記の試行では、振り分け先にNginxのwebを適当に作成してみているのですが、ネイキッドドメインのサイトで実現したいことはいくつかの静的なhtmlのページが表示できれば構わない程度なので、Nginxでなければなどといったこだわりはないです。

(3)ネイキッドドメインをバーチャルホストの振り分け先にすることが不可能の場合、目標を達成するにあたってどのような代替手段があるかわからない
→ネイキッドドメインのサイトで実現したいのはあくまでポータルサイト的位置づけなので、メインとなる各サブドメインのページのようにアクセス分散できなくても想定アクセス数的に構わないと考えています(アクセス分散の対象となるに越したことはないですが)
その場合にバーチャルホストの振り分けを用いずに、WEB表示を可能にする代替手段などはありますでしょうか。

何卒よろしくお願いいたします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

自己解決

証明書の適用はまだできていませんが、バーチャルホストの振り分けは当初の目標通りにできましたので、クローズとします。
参考記事は下記になります。
ほとんど記事の通りに作成することで、httpアクセスはできました。
(ドメイン設定については、CNAMEではなくAレコードの追加で振り分け可能でした)
https://blog.masuqat.net/2016/09/02/dns-record-for-docker-nginx-proxy/
https://blog.masuqat.net/2016/09/06/docker-nginx-proxy-and-docker-compose/

投稿2019/08/18 09:01

darumausagi

総合スコア18