YAMLを読み込んでスマートにハッシュの値を取得したい

少し長くなりますが、状況からお話しさせてください。

userモデルとprefecture（県）モデルがあるとします。
user(id, name, prefecture)
prefecture(id, name)
userは一つのprefectureを持ちます。
user <-- prefecture
アソシエーションを正しく設定していれば、
user.prefecture.name
でユーザーのprefectureの名前がとれると思います。
ユーザーの県にあわせて、たとえば「こんばんは」という言葉を表示させるようにしたいとします。

そこで、good_evening.ymlというのを作りました。

Ruby
1# good_evening.yml
2good_evening:
3  aomori: おばんです
4  tokyo: こんばんは
5  kyoto: おしまいやす
6  kagoshima: こんちゃらごあした
7  okinawa: ちゃあびら

@good_evenings = YAML.file_load("#{Rails.root}/good_evening.yml")
のようにしてyamlからとってきます。@good_eveningsにはハッシュ形式で格納されることになります。
このとき、viewで言語を表示させるには、（@userがあるとして）

Ruby
1<%= @good_evenings['good_evening']["#{@user.prefecture.name}"] %> #・・・①

で表示できると思います。もちろん、これでも動きとしては問題はないのですが、
この取得の仕方ををもっとスムーズにすることはできますでしょうか？

たとえば、I18nを使うと、
good_evening.ja.ymlを作って

Ruby
1ja:
2  good_evening:
3    aomori: おばんです
4    tokyo: こんばんは
5    kyoto: おしまいやす
6    kagoshima: こんちゃらごあした
7    okinawa: ちゃあびら

みたいな感じにすれば、

Ruby
1<%= I18n.t("good_evening.#{@user.prefecture.name}") %>

でとれてくると思います。こちらのほうが①よりもきれいな感じはします。
ハッシュの値をこのような感じでスムーズに取得することはできますでしょうか？

しかし、今回私がやりたいのは、どのlocaleでも同じように表示させたいので、I18nは使えません。
jaロケールでもenロケールでも

Ruby
1<%= hoge("good_evening.#{@user.prefecture.name}") %>

とすれば、例えばユーザーが京都なら、「おしまいやす」と表示させるようにしたいです。

条件として、独自のメソッドを作ればできるのは目に見えているので、独自のメソッドではない方法でやりたいです。
それができそうなgemがあればそれでもかまいません。

ruby 2.1.6
Rails 3.2
を使っていますが、Railsのバージョンはあまり気にしなくて大丈夫です。

よろしくお願いいたします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

挨拶文を DB 登録して、ActieRecord で処理しては如何でしょう。

方針概要案を述べます。

Greeting というモデルを作ます。
greeting(id, prefecture_id, morning, day, night)
// morning には "おはよう"
// day は "こんにちは"
// eveningには "こんばんば"
// night には"おやすみなさい"
// のように設定します。

さらに
user -> prefecture (1 対 1)
prefecture -> greeting (1 対 1)
の関係を持つようにします。(has_one, has_many, belongs_to を使う)
適宜、index も設定しておきます。

こうしておけば
@user.prefecture.greeting.morning
で "おはよう" が得られるとおもいます。

greeting は (id, prefecture, time_zone, message)
// time_zone: morning, day, evening, night ... を設定する。
// message: 挨拶文を設定する。
のようにする案もあります。

48都道府県 * 挨拶の時間区分数なは、それなりの数になるので
メモリーに全部を保持しておくよりは、DB から必要なメッセージだけをとってくるようにしたほうがよい
という理由もあります。
(DB アクセスよりメモリーアクセスのほうが速いという意見はありますが、
user, prefecture は DB 管理しているので、greeting を DB にしたからといって
これが原因で劇的に遅くなることはないと予想されます)

この方式をとった場合、将来、言語対応したくなったときは
i18n の仕組みをつかうのではなく、
DB に国の項目を追加して対応することになります。

投稿2015/11/14 03:29

katoy

総合スコア22324

yuyasat

2015/11/14 03:47

回答有難うございます！ DBに登録する方法も考えました。今回、質問ではprefectureという形で質問したのですが、実際は４７都道府県ではなく、もっと少ないです。（仕事の都合上、変えて投稿しました） dbに持たせるほどでもないぐらいのデータ量なのです。わざわざDBに登録するまでもないちょっとしたデータを持たせる方法というのは、ないものかどうか悩んでいます。