C言語にないC++の機能が、どのようにC言語の難点を解決しているのかを意識して学ばれると良いと思います。
参照で良いところは参照を使って、ポインター使用を控える、とか、
const
とinline
で書けることはマクロを使わずそれで書く、とか。
C++でもマクロを使うほうが良いケースもある、という意見もあるようですね。
マクロにしかできないこと ~C++でマクロを使うべきな場面~ - akihiko’s tech note
http://d.hatena.ne.jp/aki-yam/20081217/1229498370
書籍について。
私はC++の本はあまり読んでいませんが、Effective C++あたりは定番です。
入門では無いので、入門が終わって、さらにC++について知識を深めたいならおすすめです。
私が読んだのは第2版ですが、最新版が出ていますね。
Amazon.co.jp: Effective C++ 第3版 (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTI): スコット メイヤーズ, 小林 健一郎: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4621066099
MORE EFFECTIVE C++というのもありますが、Amazonレビューによると、日本語訳版は翻訳が残念らしいです。
新しい仕様のC++11/14も話題になっていますので、これから始められるのでしたらその辺も注目されると良いです。
この本↓は私もこれから読もうと思っているところです。
Effective Modern C++――C++11/14プログラムを進化させる42項目 - O'Reilly Japan
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117362/
最新仕様について、日本語の情報なら江添亮さんという方が詳しいです。
本の虫(江添亮氏のブログ)
http://cpplover.blogspot.jp/
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2015/11/12 06:31