WordPressサイトのAMP化でカテゴリ一覧はAMP化できるのか？

Question

PVやコンバージョンをあげるために既存のWordPressサイトをAMP化することになりました。
「AMP」というプラグインを導入し、投稿や固定ページはAMP化することができました。
カテゴリ一覧等アーカイブ一覧もAMP化することは可能なのでしょうか？

AMPについて調べてみると
AMP用のHTMLが必要ということやAMPキャッシュを利用して高速な表示を可能としているとのことから
アーカイブ一覧では記事を投稿するたびに再生成が必要となり
AMP化は不可能なのかなというのが予想なのですが、
どうなのでしょうか？

＜AMPプラグインの設定画面＞

＜AMPプラグイン＞
https://ja.wordpress.org/plugins/amp/

Answer 1

カテゴリ一覧等アーカイブ一覧もAMP化することは可能なのでしょうか？

可能です。

AMPキャッシュを利用して高速な表示を可能としているとのことからアーカイブ一覧では記事を投稿するたびに再生成が必要となり

developers.google.comに

Google AMP キャッシュを利用するには、AMP キャッシュの URL フォーマットを使用して、キャッシュから AMP URL に直接アクセスする必要があります。ユーザーがキャッシュから AMP コンテンツにアクセスするたびにコンテンツが自動的に更新されます。また、コンテンツがキャッシュされると、次にアクセスしたユーザーには更新版のコンテンツが提供されます。

とあるように、自動的に更新されます。

Comments

[apricot-works]

ご回答ありがとうございます！
現在「AMP」というプラグインを使用しています。
https://ja.wordpress.org/plugins/amp/
このプラグインの設定画面にはアーカイブの選択肢が出てきません。
カテゴリ一覧をAMP化する方法を教えていただけますでしょうか。

[CHERRY]

横からですが....

コメントに記載されているプラグインページにあるスクリーンキャプチャ https://ps.w.org/amp/assets/screenshot-7.png?rev=2108964 には、カテゴリアーカイブのテンプレートが選べるようになっていますね。

お使いのテーマが不明ですが、お使いのテーマにカテゴリーアーカイブのテンプレートファイルが用意されていないということはないでしょうか？

WordPress 標準のテーマに切り替えてどうなるか確認できないでしょうか？

[YukiYamashina]

ver1.2.0 以降であれば、Website Mode を Standard (canonical URL = AMP URL) か Transitional (canonical URL != AMP URL) に設定してください。Standard の場合は適用しているテーマと有効化しているプラグインがすべて AMP for WordPress と互換性をもっている必要があります。

https://amp-wp.org/ecosystem/

[apricot-works]

ご回答ありがとうございます！
プラグインのバージョンは1.1.1で、「Template Mode」に「Reader」を選択しておりました。
「Transitional」を選択してみたところ、アーカイブテンプレートが選択できました。
こちらで試してみます。ありがとうございました！

[apricot-works]

「Template Mode」で「Transitional」を選択したところ、カテゴリー一覧もAMP化できました。
ありがとうございました！助かりました！