正規表現にて分からない部分があります。

Question

こちらQiitaの記事を拝見させて貰っていた際に、正規表現の部分でつまずいてしまいました。以下は、該当のコードになります。

function is_valid_email($email, $check_dns = false)
{
    switch (true) {
        case false === filter_var($email, FILTER_VALIDATE_EMAIL, FILTER_FLAG_EMAIL_UNICODE):
        case !preg_match('/@([^@[]++)\z/', $email, $m):
            return false;

        case !$check_dns:
        case checkdnsrr($m[1], 'MX'):
        case checkdnsrr($m[1], 'A'):
        case checkdnsrr($m[1], 'AAAA'):
            return true;

        default:
            return false;
    }
}

!preg_match('/@([^@[]++)\z/', $email, $m)こちらの部分ですが、両端のバックスラッシュは始点、終点を表すデリミタであると理解しています。その次のかっこ内「^」は以降の文字列以外を表しているのだと思うのですが、＠以降の意味がいまいち分かりません。
お手数ではありますが、どなたかご説明頂けませんでしょうか。
よろしくお願いします

Answer 1

[^～～～]で、「～～～に含まれない1文字」で、「～～～」というのが今回は@と[。

@ の次が、@と[以外の文字の1文字以上の連なり、そして末尾

Comments

[otn]

あと、++ は普通は + と書きます。

「A+」は「Aの1回以上の繰り返し」
「A++」は「「Aの1回以上の繰り返し」の1回以上の繰り返し」
ですが、意味するところは同じ。

[maisumakun]

「++」となっている後の+は、独占的マッチを指定するものですね（実際に使ったことはないですが）。

https://www.php.net/manual/ja/regexp.reference.repetition.php

[otn]

あ、意味があったんですね。書き誤りかと思いました。
失礼しました。

[aae_11]

ご回答ありがとうございます。
となりますと、@の次に、@か[が含まれない場合は、パターンにマッチするとの解釈で合っていますでしょうか...?

[otn]

そうですね。@ から 文字列末までの間に、@ も [ も含まれない場合にマッチです。

[aae_11]

どうもです！
重ね重ねすみません。
バリデーション的には、「case false === filter_var($email, FILTER_VALIDATE_EMAIL, FILTER_FLAG_EMAIL_UNICODE):」こちらで弾けないものを正規表現で弾いている感じなんですかね...?

[otn]

foo@[192.168.0.100]
のようなのも、有効な電子メールアドレスなので、それを除きたいということではないかと。

[aae_11]

そういうことでしたか！
何度もありがとうございました。